昨日朝は、かねもと幸枝さんと街頭宣伝。山田さんは高浜、おおいへ。その後、「なんでも相談会」に助けを求めて来られたホームレスの方の生活保護申請と、さしあたっての生活費のために福井市役所と県社会福祉協議会へ。
どちらの職員の方もてきぱきと、丁寧な対応でしたね。1日も早く、生活の安定を取り戻していただきたいものです。ただ、以前は生活保護が正式に決まるまで、福井市の窓口でいくらかの前渡金がもらえ、それでしのぐことができたのですが、その制度がなくされていました。それで社会福祉協議会をたずね、融資の申請。しかし、早くても審査などで1週間程度かかる、とのこと。所持金100円の彼は、その間の生活をどうするのか!行政はもっと現場に対応した施策を考えることが必要です!
ホームレスの方の支援にコンビニでおにぎりとお茶を買った。「くじを引いてください」と言われ引いたら、オレンジジュースが当たった。・・・・応援ありがとう。
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NHK・・・・福井県の6月定例県議会は、7日から一般質問が始まり、議員から、「もんじゅ」の運転再開の際に国と話し合った地域振興策について、新内閣に対してどのように対応してくのか県の姿勢を質しました。これに対し西川知事は「新総理大臣も、前内閣と共通した方向で課題を引き継いでいくと聞いている。今後もあらゆる機会を通して地域振興策の実現を強く働きかけていく」と述べ、8日に発足する新内閣に対しても、強い姿勢で地域振興を求めていく考えを示しました。また、7日は、国に対し、地域振興策に着実に取り組むことを求める意見書や、北陸新幹線の金沢ー敦賀間のことし夏までの認可を強く求める意見書が可決されました。・・・・・
あいも変わらず、原発「もんじゅ」と新幹線との「取引」の福井県政と福井県議会。危険な原発、在来線切捨ての新幹線・・・議会のチェック機能はない状況だ。
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NHK・・・・「飲食店元店長が労働審判」
十分な権限がないのに管理職として扱われ、残業代なしに長時間労働を命じられたとして、外食チェーン店の元店長が会社に対し残業代など760万円あまりの支払いを求める労働審判を福井地方裁判所に申し立てました。
申し立てをしたのは、鯖江市に住む青山幸司さん(34)です。申し立てなどによりますと青山さんは、福井市に本社のある株式会社「ビリオンフーズハヤシ」が展開する外食チェーンの鯖江市内や石川県内の店で、おととし11月からことし1月まで店長を務め、その後、退職しました。この間、時間外労働が1か月に100時間を超える長時間労働を命じられたということですが、青山さんが未払いの残業代の支払いを求めたところ、会社側は、「残業代を支払う必要のない管理職にあたる」などとして、拒否したということです。このため青山さんは、十分な権限がないのに管理職として扱われたのは不当だとして、会社に対し、1年2か月分の残業代など763万円を支払うよう求める労働審判を福井地方裁判所に申し立てました。
青山さんの代理人を務める海道宏実弁護士によりますと、いわゆる『名ばかり管理職』の問題をめぐって、県内で、司法の場で争われるのは初めてとみられます。青山さんは記者会見で、「労働審判を通じて、いわゆる『名ばかり管理職』として働いているほかの人たちにもよい影響が出れば」と話していました。申し立てについて「株式会社ビリオンフーズハヤシ」は、「店長が管理職だということは本人もわかっているはずで、こちらが違法だとは認識していない。ただ、司法の判断によっては、真しに対応したい」と話しています。・・・・
全国的に問題となった『名ばかり管理職』。福井でも争われることとなった。まだまだこのようなケースは多いのではないか。
あくなき資本の利潤追求に抗して立ち上がった青山さんを応援しましょう。
どちらの職員の方もてきぱきと、丁寧な対応でしたね。1日も早く、生活の安定を取り戻していただきたいものです。ただ、以前は生活保護が正式に決まるまで、福井市の窓口でいくらかの前渡金がもらえ、それでしのぐことができたのですが、その制度がなくされていました。それで社会福祉協議会をたずね、融資の申請。しかし、早くても審査などで1週間程度かかる、とのこと。所持金100円の彼は、その間の生活をどうするのか!行政はもっと現場に対応した施策を考えることが必要です!
ホームレスの方の支援にコンビニでおにぎりとお茶を買った。「くじを引いてください」と言われ引いたら、オレンジジュースが当たった。・・・・応援ありがとう。
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NHK・・・・福井県の6月定例県議会は、7日から一般質問が始まり、議員から、「もんじゅ」の運転再開の際に国と話し合った地域振興策について、新内閣に対してどのように対応してくのか県の姿勢を質しました。これに対し西川知事は「新総理大臣も、前内閣と共通した方向で課題を引き継いでいくと聞いている。今後もあらゆる機会を通して地域振興策の実現を強く働きかけていく」と述べ、8日に発足する新内閣に対しても、強い姿勢で地域振興を求めていく考えを示しました。また、7日は、国に対し、地域振興策に着実に取り組むことを求める意見書や、北陸新幹線の金沢ー敦賀間のことし夏までの認可を強く求める意見書が可決されました。・・・・・
あいも変わらず、原発「もんじゅ」と新幹線との「取引」の福井県政と福井県議会。危険な原発、在来線切捨ての新幹線・・・議会のチェック機能はない状況だ。
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NHK・・・・「飲食店元店長が労働審判」
十分な権限がないのに管理職として扱われ、残業代なしに長時間労働を命じられたとして、外食チェーン店の元店長が会社に対し残業代など760万円あまりの支払いを求める労働審判を福井地方裁判所に申し立てました。
申し立てをしたのは、鯖江市に住む青山幸司さん(34)です。申し立てなどによりますと青山さんは、福井市に本社のある株式会社「ビリオンフーズハヤシ」が展開する外食チェーンの鯖江市内や石川県内の店で、おととし11月からことし1月まで店長を務め、その後、退職しました。この間、時間外労働が1か月に100時間を超える長時間労働を命じられたということですが、青山さんが未払いの残業代の支払いを求めたところ、会社側は、「残業代を支払う必要のない管理職にあたる」などとして、拒否したということです。このため青山さんは、十分な権限がないのに管理職として扱われたのは不当だとして、会社に対し、1年2か月分の残業代など763万円を支払うよう求める労働審判を福井地方裁判所に申し立てました。
青山さんの代理人を務める海道宏実弁護士によりますと、いわゆる『名ばかり管理職』の問題をめぐって、県内で、司法の場で争われるのは初めてとみられます。青山さんは記者会見で、「労働審判を通じて、いわゆる『名ばかり管理職』として働いているほかの人たちにもよい影響が出れば」と話していました。申し立てについて「株式会社ビリオンフーズハヤシ」は、「店長が管理職だということは本人もわかっているはずで、こちらが違法だとは認識していない。ただ、司法の判断によっては、真しに対応したい」と話しています。・・・・
全国的に問題となった『名ばかり管理職』。福井でも争われることとなった。まだまだこのようなケースは多いのではないか。
あくなき資本の利潤追求に抗して立ち上がった青山さんを応援しましょう。