昨日は朝から地震でどきっ、としましたね。
福井新聞にも報道されていましたが、福井県内の福井社会保険病院、社会保険高浜病院などを運営している「年金健康保険福祉施設整理機構」が9月末で解散すると、病院運営ができなくなる。大変なことだ。これまで私たちは繰り返し公的存続を国に要請してきました。地元のみなさんもつよく要望しています。
地域医療を政争の具とするのではなく、速やかな対応をもとめたい。
夕方は、地元の光陽生協病院の「星空映画会」をのぞきました。なかなかゆっくりすることはできず、売店をまわっただけです。いろんな出店がでます。よもぎ餅3ヶ100円、赤飯300円、しそジュース一瓶300円などお買い得でした。
その後、選挙後のあいさつ回り。地域の党員の方と地域訪問。皆さん日本共産党の議席が減ったことで「残念でした」「なんでや」「ひきつづきがんばって」など、さまざまな声をいただきました。また、「すこしの降雨でも水がつく」「道が狭くて、自転車をおりなくてはいけない」など、その地域ならではの「課題」をお聞きすることができました。
★
福井新聞・・・・・新幹線「社会合意が重要」と政務官 県議会民主の要請に (2010年7月21日)
国土交通省の津川祥吾政務官は21日、北陸新幹線の敦賀までの早期新規着工決定を要請した福井県議会の民主党・一志会に対し「財源がネックだが、仮に財源が確保できても、社会的な合意が重要」と述べ、新規着工に対する住民の理解が深まるよう取り組みを求めた。
要請したのは同会派の山本正雄会長ら7人で、非公開で面談した。津川政務官は、来年度予算の概算要求までに新規着工区間を決めるのは難しいとの考えを示していることから、あらためて決定時期などを確認した。
要請内容は▽敦賀までの着工の早期決定▽鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益剰余金の新規着工への充当―など。
山本会長によると津川政務官は、概算要求までの新規着工区間の決定については「努力する」と述べただけで明言を避けた。
また、課題として財源確保や費用対効果の検証などを挙げた上で「財源が解決しても、社会的な合意がきちんと得られるように」と話し、着工に関する地元での理解活動が必要とした。
山本会長は「概算要求までに決定するのは大変厳しい状況にあるが、財源の合意があれば(概算要求までに決定する)可能性はあると思う」と話した。
本田勝鉄道局長に対しても同様の要請をした。本田局長は、剰余金の新規着工への活用に関して「JR各社からも鉄道に使うよう要望が出ている。鉄道に使いたいと国交相も考えており、社会的に認識してもらえるよう地元で協力してほしい」と述べた。
★
「財源がネックだが、仮に財源が確保できても、社会的な合意が重要」と述べ、新規着工に対する住民の理解が深まるよう取り組みを求めた。 ・・・・・・なるほど、政府も福井県民が新幹線問題で「さめている」ことをみているのでしょうか。北陸本線の第三セクターについての住民合意も事実上、まったくない状況、と言っても過言ではないでしょう。
福井県内では、自民党、民主党が県庁や経済界と「オールなれあい」で新幹線をすすめていますが、依然として「陳情交渉」はするが、県民合意への努力はなされていません。県民不在です。
旧態依然の県政・県議会を変えるためにがんばりましょう!
福井新聞にも報道されていましたが、福井県内の福井社会保険病院、社会保険高浜病院などを運営している「年金健康保険福祉施設整理機構」が9月末で解散すると、病院運営ができなくなる。大変なことだ。これまで私たちは繰り返し公的存続を国に要請してきました。地元のみなさんもつよく要望しています。
地域医療を政争の具とするのではなく、速やかな対応をもとめたい。
夕方は、地元の光陽生協病院の「星空映画会」をのぞきました。なかなかゆっくりすることはできず、売店をまわっただけです。いろんな出店がでます。よもぎ餅3ヶ100円、赤飯300円、しそジュース一瓶300円などお買い得でした。
その後、選挙後のあいさつ回り。地域の党員の方と地域訪問。皆さん日本共産党の議席が減ったことで「残念でした」「なんでや」「ひきつづきがんばって」など、さまざまな声をいただきました。また、「すこしの降雨でも水がつく」「道が狭くて、自転車をおりなくてはいけない」など、その地域ならではの「課題」をお聞きすることができました。
★
福井新聞・・・・・新幹線「社会合意が重要」と政務官 県議会民主の要請に (2010年7月21日)
国土交通省の津川祥吾政務官は21日、北陸新幹線の敦賀までの早期新規着工決定を要請した福井県議会の民主党・一志会に対し「財源がネックだが、仮に財源が確保できても、社会的な合意が重要」と述べ、新規着工に対する住民の理解が深まるよう取り組みを求めた。
要請したのは同会派の山本正雄会長ら7人で、非公開で面談した。津川政務官は、来年度予算の概算要求までに新規着工区間を決めるのは難しいとの考えを示していることから、あらためて決定時期などを確認した。
要請内容は▽敦賀までの着工の早期決定▽鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益剰余金の新規着工への充当―など。
山本会長によると津川政務官は、概算要求までの新規着工区間の決定については「努力する」と述べただけで明言を避けた。
また、課題として財源確保や費用対効果の検証などを挙げた上で「財源が解決しても、社会的な合意がきちんと得られるように」と話し、着工に関する地元での理解活動が必要とした。
山本会長は「概算要求までに決定するのは大変厳しい状況にあるが、財源の合意があれば(概算要求までに決定する)可能性はあると思う」と話した。
本田勝鉄道局長に対しても同様の要請をした。本田局長は、剰余金の新規着工への活用に関して「JR各社からも鉄道に使うよう要望が出ている。鉄道に使いたいと国交相も考えており、社会的に認識してもらえるよう地元で協力してほしい」と述べた。
★
「財源がネックだが、仮に財源が確保できても、社会的な合意が重要」と述べ、新規着工に対する住民の理解が深まるよう取り組みを求めた。 ・・・・・・なるほど、政府も福井県民が新幹線問題で「さめている」ことをみているのでしょうか。北陸本線の第三セクターについての住民合意も事実上、まったくない状況、と言っても過言ではないでしょう。
福井県内では、自民党、民主党が県庁や経済界と「オールなれあい」で新幹線をすすめていますが、依然として「陳情交渉」はするが、県民合意への努力はなされていません。県民不在です。
旧態依然の県政・県議会を変えるためにがんばりましょう!