昨日は、地元の共産党支部の新年会、女性のつどいと宣伝行動、地域新年会でのごあいさつ、地域訪問などでした。
地元の党支部の新年会では、しし肉どっさりの豪快な鍋!うまい!団結も固まりました。ごちそうさま。
このお肉は、金元直栄・永平寺町議が永平寺の山で仕留めて、解体したものですよ。だからこそ、最上級!最高の贅沢ですね。西村きみ子、鈴木しょうじゅ市議も一緒に舌鼓。ビンゴゲームでは、なんとくじ運のない私が一番に。今年はいいことあるかな?
女性のつどいでは、西村市議とわたしがお話させていただきました。
参加されたみなさんからは、「さとうさんが議会にいた時はいろんな請願の紹介議員になってくれた。12月議会でも子宮頸がんワクチン無償化などの紹介議員になってほしい、とお願いしたが全会派の方に断られた。ぜひ議会にもどってほしい」「県営住宅の駐車場が有料になる時、さとうさんだけが反対して、県と交渉してくれた。そういうこともあって障害者の料金が免除になるなどの成果にもつながった」「新幹線はいらないと思うが、なぜ県や県議会は全員で推進するのか」「小学1年だけ35人学級にしても2年から学級編成が変わるようではこどもの教育にとって大きな問題。こんな民主党のやり方はおかしい」など様々な声やご要望をいただきました。ありがとうございました。
このあと、寒波のなか、西武前での宣伝行動に取り組みました。お疲れ様でした。
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今日は阪神淡路大震災から16年。発生時刻にあわせて私も黙祷しました。
当時、わたしは日本共産党福井県委員会の救援活動責任者として、救援物資の手配、救援募金集めに奔走しました。県内各地からの支援物資は、トラック・ワゴンに積み込んで現地への輸送に取り組みました。いまは亡き、山田おきむね・元敦賀市議らとトラックに乗り込みました。福井市のだるまや西武前での街頭募金では、「福井大震災で全国のお世話になりました」とかけよって募金されるお年寄りの方がたくさんいらっしゃいました。つぎつぎとかけよってくるお年寄りの姿に、目がかすみましたね。
この経験から、福井県議会議員にださせていただいたとき、学校などの耐震問題を系統的に追及することになりました。当時、福井県は「小学校、中学校の耐震改修は設置者である市町村の責任。県は支援しない」という態度でした。わたしは、「学校は大震災などの時に、こどもの安全を守るのは当然だが、地域の県民の避難所にもなる。教育施設ということだけではなく、地域の住民の安全拠点。そこが使えなくなったらどうするのか。県として耐震を支援すべきだ」とせまりました。このことが、当時県幹部も「佐藤議員のつよい要求をうけて決めた」と述べたような県独自の耐震診断・改修助成制度創設につながりました。
また、個人住宅の耐震診断や改修への福井県の助成制度はなかったわけですが、議会で繰り返し創設を求めて実現することができました。まだまだ不十分な面もあり、さらなる充実を実現するために県議会にもどり仕事をしたいと思います。