昨日は、街頭宣伝、地域訪問、新日本婦人の会の「初顔あわせ」でのご挨拶などでした。
街頭宣伝では、「○○さん元気かー」「共産党の言うとおりだ。がんばってくれ」など反響が。がんばります!
西村きみ子市議や地域の後援会のみなさんとの地域訪問。「新幹線なんていらない」と激しい怒りの女性も。そういう県民のみなさんの声を届ける議員が福井県議会にはいません。「福井空港計画はやめて良かったね。さとうさん頑張って」との激励も。ますます勇気がわいてきます。ありがとうございます。
佐賀空港は、名古屋、大阪、羽田の3便でスタートしたのが、名古屋、大阪路線はなくなり、赤字の補填がつづいているそうです。福井空港も自民党や民主党系県議が推進したとおり「完成」していれば、同じ運命だったでしょう。
あらためて、知事いいなりの「なれあい議会」の問題点と、日本共産党議席の大事さをわがことながら痛感します。
いよいよ明日から通常国会。佐々木衆議院j議員の報告にもありますように、民主党政権の「大荒れ」のなかで国会運営といっせい地方選挙がたたかわれます。国政でも、県政でも、市政でも、しっかりと住民に希望をしめす羅針盤、日本共産党の出番です。
今日は、鈴木しょうじゅ市議の再選めざす事務所びらきです。午前10時から、福井市加茂河原の鈴木事務所(もとの西村たかじ事務所)で開催します。お気軽にご参加ください。事務所びらきの後、鈴木市議とわたしとの懇談会も開催します。
★
佐々木衆議院議員・・・・通常国会も、いよいよ月曜日(24日)から始まります。しかし、始まる前から民主党菅内閣の危険な方向が、誰の目にも明らかになってきました。――「マニフェスト」はどこに行ったのか。TPP(環太平洋連携協定)の促進、法人税減税・消費税増税の推進、思いやり予算の継続など。
……政権交代して1年4ヶ月が経過しましたが、とんでもない「自民党返り」が起こっています。自民党の比例代表で当選したのに、節操なく新党「立ち上がれ日本」をつくり、そこを飛び出た与謝野薫氏を、こんどは菅総理が内閣に迎え入れた。……これは、象徴的な事件です。ほんらい、比例代表選挙で政党名を書いてもらって当選した議員なら、その党を離れるときには議員を辞職し、そのうえで他の党派に移るというのがスジです。ところが与謝野氏は議員を辞めないで、そのまま民主党の会派に入ってしまったのです。――民主党政権が“変質”して自民党との垣根がなくなり、移っても違和感がなくなった面があるのかもしれません。しかし、それこそ政党政治の“堕落”です。
20日(木)に衆院の議運理事会が開かれ、通常国会冒頭の日程協議が行われました。その結果、24日(月)に衆議院本会議を開いて、菅直人総理の施政方針演説をはじめ政府4演説をおこない、これに対する各党の代表質問を26日(水)27日(木)の2日間おこなうことになりました(参院は27日28日の2日間です)。日本共産党志位和夫委員長の代表質問は、27日の予定です。
ここまでは確定したのですが、問題はその後、予算委員会をどのようなかたちではじめるかです。まず、小沢一郎元民主党代表の国会での説明をどうするのかが、最初の課題。政倫審での説明は、本人が「出ない」と言っているのでつぶれました。そうなると、あとは証人喚問しかありません。
――いったい、民主党としてどうするのか、まだ明白な意思表示はありません。何もしないまま、「予算の審議を」と言っても、通用する話ではありません。まさに、民主党の自浄能力が問われています。
こんどの通常国会は、6月22日までの150日間です。――予算案は、衆議院の議決が優先しますから3月までに通るとしても、予算関連法案が通らないとどうなるか。政権の存在が根本的に問われることになりかねません。
国政を左右する消費税増税、TPP問題など重要課題も山積しています。――いよいよ日本共産党の出番。心してたたかう決意です。・・・・・・・・
街頭宣伝では、「○○さん元気かー」「共産党の言うとおりだ。がんばってくれ」など反響が。がんばります!
西村きみ子市議や地域の後援会のみなさんとの地域訪問。「新幹線なんていらない」と激しい怒りの女性も。そういう県民のみなさんの声を届ける議員が福井県議会にはいません。「福井空港計画はやめて良かったね。さとうさん頑張って」との激励も。ますます勇気がわいてきます。ありがとうございます。
佐賀空港は、名古屋、大阪、羽田の3便でスタートしたのが、名古屋、大阪路線はなくなり、赤字の補填がつづいているそうです。福井空港も自民党や民主党系県議が推進したとおり「完成」していれば、同じ運命だったでしょう。
あらためて、知事いいなりの「なれあい議会」の問題点と、日本共産党議席の大事さをわがことながら痛感します。
いよいよ明日から通常国会。佐々木衆議院j議員の報告にもありますように、民主党政権の「大荒れ」のなかで国会運営といっせい地方選挙がたたかわれます。国政でも、県政でも、市政でも、しっかりと住民に希望をしめす羅針盤、日本共産党の出番です。
今日は、鈴木しょうじゅ市議の再選めざす事務所びらきです。午前10時から、福井市加茂河原の鈴木事務所(もとの西村たかじ事務所)で開催します。お気軽にご参加ください。事務所びらきの後、鈴木市議とわたしとの懇談会も開催します。
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佐々木衆議院議員・・・・通常国会も、いよいよ月曜日(24日)から始まります。しかし、始まる前から民主党菅内閣の危険な方向が、誰の目にも明らかになってきました。――「マニフェスト」はどこに行ったのか。TPP(環太平洋連携協定)の促進、法人税減税・消費税増税の推進、思いやり予算の継続など。
……政権交代して1年4ヶ月が経過しましたが、とんでもない「自民党返り」が起こっています。自民党の比例代表で当選したのに、節操なく新党「立ち上がれ日本」をつくり、そこを飛び出た与謝野薫氏を、こんどは菅総理が内閣に迎え入れた。……これは、象徴的な事件です。ほんらい、比例代表選挙で政党名を書いてもらって当選した議員なら、その党を離れるときには議員を辞職し、そのうえで他の党派に移るというのがスジです。ところが与謝野氏は議員を辞めないで、そのまま民主党の会派に入ってしまったのです。――民主党政権が“変質”して自民党との垣根がなくなり、移っても違和感がなくなった面があるのかもしれません。しかし、それこそ政党政治の“堕落”です。
20日(木)に衆院の議運理事会が開かれ、通常国会冒頭の日程協議が行われました。その結果、24日(月)に衆議院本会議を開いて、菅直人総理の施政方針演説をはじめ政府4演説をおこない、これに対する各党の代表質問を26日(水)27日(木)の2日間おこなうことになりました(参院は27日28日の2日間です)。日本共産党志位和夫委員長の代表質問は、27日の予定です。
ここまでは確定したのですが、問題はその後、予算委員会をどのようなかたちではじめるかです。まず、小沢一郎元民主党代表の国会での説明をどうするのかが、最初の課題。政倫審での説明は、本人が「出ない」と言っているのでつぶれました。そうなると、あとは証人喚問しかありません。
――いったい、民主党としてどうするのか、まだ明白な意思表示はありません。何もしないまま、「予算の審議を」と言っても、通用する話ではありません。まさに、民主党の自浄能力が問われています。
こんどの通常国会は、6月22日までの150日間です。――予算案は、衆議院の議決が優先しますから3月までに通るとしても、予算関連法案が通らないとどうなるか。政権の存在が根本的に問われることになりかねません。
国政を左右する消費税増税、TPP問題など重要課題も山積しています。――いよいよ日本共産党の出番。心してたたかう決意です。・・・・・・・・