昨日は、鈴木市会議員、西村市会議員らとの街頭宣伝、社会保障推進協議会の宣伝署名行動、地域訪問、会議などでした。
社会保障推進協議会の宣伝行動はアオッサ前でおこなわれ、民医連、高教組、新婦人、年金者組合などの代表とともにわたしもハンドマイクから後期高齢者医療制度廃止、国民健康保険改善などを訴えました。お買い物の高齢者のみなさんが署名に応じておられました。民主党が後期高齢者医療を廃止せず、ずるずる継続していくなかで矛盾はますます深まっていきます。与謝野大臣は、高齢化時代だから年金開始支給年齢をさらに引き上げることも検討すると述べましたが、高齢者は病気の罹患率も高くなり、さらに年金支給を遅らせるという考えは受け入れがたいものです。
地域訪問では西村きみ子議員の地元地域を後援会員のみなさんと歩きました。驚いたのは、「西村さんはもうでない、と聞いていますが」と言われた方の数の多さです。私とのポスターを掲示し、わたしとセットのチラシを配布しているのですが・・・。「人のうわさ」の怖さを改めて実感しました。
この地区では、T議員、I議員の二人が引退するとのことで、西村さんも「巻き込まれた」ようですが、意図的なものもあるのかもしれません。かなり広範囲に拡がっているようなので、「組織的な謀略」の可能性も否定し切れません。もし、そうだとしたら卑劣なことです。
このような「うわさ」を払拭し、西村きみ子議員は元気いっぱいひきつづき頑張ります。
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NHK・・・・・都道府県議会 ほぼ原案で可決 1月21日
統一地方選挙を前に、NHKが全国47の都道府県議会で去年1年間に知事が提案した「条例案」と「予算案」がどのように審議されたのか調べたところ、ほぼすべて原案のまま可決されていたことが分かりました。
専門家は「議会が政策提案をほとんどせず、チェック能力が不足していることを示している」と指摘しています。
ことし4月の統一地方選挙を前に、NHKは、全国47の都道府県議会で去年1年間に知事が提案した「条例案」と「予算案」について、どのように審議されたのか調べました。その結果、「条例案」は、提案された2387件のうち99.7%に当たる2380件が原案のまま可決されていました。
当初予算と補正予算をあわせた「予算案」は、提案された2133件のうち、新潟県で1件「否決」され、熊本県で1件「修正」されたのを除き、残りの2131件が原案のまま可決されていました。また、予算が適正に使われたかどうか議会がチェックする「決算」についても、提出された373件がすべて認められていました。47の都道府県議会のうち、41の議会が「条例案」と「予算案」を原案のまま可決しており、否決や修正を行ったのは、東京、神奈川、新潟、三重、熊本、沖縄の6つの議会にとどまっています。
全国都道府県議会議長会によりますと、おととしまでの3年間を見ても、「条例案」と「予算案」はいずれも毎年およそ99%が原案のまま可決されています。
この調査結果について、地方議会について詳しい大森彌東京大学名誉教授は「議会が政策提案をほとんどせず、チェック能力が不足していることを示している。議会と知事側との関係は住民からは見えにくく、議会でオープンに議論することが今後求められている」と指摘しています。 ・・・・・・・
まさに指摘のように、福井県議会も「チェック能力」に欠ける県議会です。危険な原発推進、県民の世論が求めていない新幹線の推進、県民負担を増やす、なのに市町の国民健康保険会計への支援はしない、知事の4000万を超える高額退職金にみんなで賛成、自分たちは税金でひとり100万円もつかう海外視察旅行・・・・もう、こんな県議会を変えましょう!
社会保障推進協議会の宣伝行動はアオッサ前でおこなわれ、民医連、高教組、新婦人、年金者組合などの代表とともにわたしもハンドマイクから後期高齢者医療制度廃止、国民健康保険改善などを訴えました。お買い物の高齢者のみなさんが署名に応じておられました。民主党が後期高齢者医療を廃止せず、ずるずる継続していくなかで矛盾はますます深まっていきます。与謝野大臣は、高齢化時代だから年金開始支給年齢をさらに引き上げることも検討すると述べましたが、高齢者は病気の罹患率も高くなり、さらに年金支給を遅らせるという考えは受け入れがたいものです。
地域訪問では西村きみ子議員の地元地域を後援会員のみなさんと歩きました。驚いたのは、「西村さんはもうでない、と聞いていますが」と言われた方の数の多さです。私とのポスターを掲示し、わたしとセットのチラシを配布しているのですが・・・。「人のうわさ」の怖さを改めて実感しました。
この地区では、T議員、I議員の二人が引退するとのことで、西村さんも「巻き込まれた」ようですが、意図的なものもあるのかもしれません。かなり広範囲に拡がっているようなので、「組織的な謀略」の可能性も否定し切れません。もし、そうだとしたら卑劣なことです。
このような「うわさ」を払拭し、西村きみ子議員は元気いっぱいひきつづき頑張ります。
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NHK・・・・・都道府県議会 ほぼ原案で可決 1月21日
統一地方選挙を前に、NHKが全国47の都道府県議会で去年1年間に知事が提案した「条例案」と「予算案」がどのように審議されたのか調べたところ、ほぼすべて原案のまま可決されていたことが分かりました。
専門家は「議会が政策提案をほとんどせず、チェック能力が不足していることを示している」と指摘しています。
ことし4月の統一地方選挙を前に、NHKは、全国47の都道府県議会で去年1年間に知事が提案した「条例案」と「予算案」について、どのように審議されたのか調べました。その結果、「条例案」は、提案された2387件のうち99.7%に当たる2380件が原案のまま可決されていました。
当初予算と補正予算をあわせた「予算案」は、提案された2133件のうち、新潟県で1件「否決」され、熊本県で1件「修正」されたのを除き、残りの2131件が原案のまま可決されていました。また、予算が適正に使われたかどうか議会がチェックする「決算」についても、提出された373件がすべて認められていました。47の都道府県議会のうち、41の議会が「条例案」と「予算案」を原案のまま可決しており、否決や修正を行ったのは、東京、神奈川、新潟、三重、熊本、沖縄の6つの議会にとどまっています。
全国都道府県議会議長会によりますと、おととしまでの3年間を見ても、「条例案」と「予算案」はいずれも毎年およそ99%が原案のまま可決されています。
この調査結果について、地方議会について詳しい大森彌東京大学名誉教授は「議会が政策提案をほとんどせず、チェック能力が不足していることを示している。議会と知事側との関係は住民からは見えにくく、議会でオープンに議論することが今後求められている」と指摘しています。 ・・・・・・・
まさに指摘のように、福井県議会も「チェック能力」に欠ける県議会です。危険な原発推進、県民の世論が求めていない新幹線の推進、県民負担を増やす、なのに市町の国民健康保険会計への支援はしない、知事の4000万を超える高額退職金にみんなで賛成、自分たちは税金でひとり100万円もつかう海外視察旅行・・・・もう、こんな県議会を変えましょう!