物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【CD】A Different Kind of Truth(Van Halen)

2012年04月14日 | Weblog
 約14年振りにリリースされる、ヴァン・ヘイレンの12作目のスタジオ・アルバム。デイブ・リー・ロスの復帰、エディの息子、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンの初参加など、何かと話題も多い。
 ネットで先行アップロードされていた新曲「Tatto」を聴いたときの印象は「ちょっと重めかな」。アルバムの一曲目がこれだったので、何となく全体的にどんよりした仕上がりと思っていたら、聴いてて尻上がりに良くなってきた。ベテランの健在を見せ付ける非常に充実したアルバム。
 それにしても、ウォルフガングは弱冠20歳。30数年、ロックシーンのトップを走ってきた世界に名だたる親父のバンド(そして伯父もいる)に正式メンバーで参加している。こうやって血の繋がったメンバーが入ってくると、堂々と「ヴァン・ヘイレン」という“大名跡”を継いでいくことができる。一体何年キャリアが続くんだ!?
 22世紀になって、4代目ヴァン・ヘイレンが4回目の「プリティ・ウーマン」のカバー。そんな話ありえないこともないぞ。
コメント (2)
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