井仁の棚田を訪ねた足で尚も芸北の奥山に分け入ってジエビネが自生する谷間を訪ねました。今年の天候で例年に比べて花期が早いことが想定されたので少し早めの訪問でしたが、それが当たってちょうど咲き揃ってきた群落に出逢うことが出来ました。〔5月6日(木)〕
↓ 渓流沿いの斜面にジエビネ(ラン科エビネ属)が小群落をなして咲き揃っていてくれました。
↓ 西中国山地の高嶺から流れ出た渓流を暫し遡って行きました。
↓ 渓流沿いには見事な栃の群落も見られました!
↓ 渓谷を遡って行くとジエビネが小群落をなして自生するポイントに到着しました。
↓ 嬉しいことに、今年は大豊作の花盛りでした!
↓ 数株が寄り添うようにしてちょうど見頃となって咲き誇っていました。
↓ 森の光を集めるようにして咲いていました。
↓ 全般にちょと緑色がかった株も小集合体をなして咲き揃っていました。
↓ 渓流のすぐ上の斜面にも小群落が花開いていました。
↓ 別の渓流沿いの岩場の崖にサルメンエビネ(ラン科エビネ属)も花開いていました。
↓ 名前の謂れが分かるかと思います!
↓ コケイラン(ラン科コケイラン属)も渓流沿いの踏み跡脇に咲いていました。
↓ 踏み跡脇のヤマハタザオ(アブラナ科ヤマハタザオ属)の中にラショウモンカズラ(シソ科ラショウモンカズラ属)が咲いていました。
↓ 真っ白な花が咲いたヤマハタザオの原っぱが広がっていました。
↓ ヤマハタザオの花です。
↓ 高い段差を美しい水が落下していました・・・・!