サラサドウダン見物などの山上の楽しみを終えての恐羅漢山からの下山後は、午後を大きく回った時間ではありましたが八幡高原へと足を延ばしました。臥龍山の麓の千町原を走っていると、一昨年を最後に活動を停止した筈の「八幡高原かきつばたの里」に花が咲き揃っていることに気付きました! 昨年は見る影もなかった花の園の復活に嬉しくなって、畑を一周しました。〔5月28日(金)〕
↓ 「かきつばたの里」の畑いっぱいに満開のかきつばた(アヤメ科アヤメ属)が広がっていました!
↓ 「いずれがアヤメか、かきつばた」と言われますが、花弁の中央が白色ですのでこれはかきつばたに間違いありません!
↓ 雑草も少なく手入れもされているようなので「かきつばたの里」作りの運動が復活したのかも知れません!?
↓ かきつばた園の一角にサワオグルマ(キク科キオン属)が小群落をなして咲いていました。
↓ 畑の片隅に白色のかきつばたが咲いていました。
↓ 広々としたかきつばた畑です。来年以降も咲き続けて欲しいものです!
↓ 畑の脇に水路が通っていました。ちょっと流れを遡ってみると森の中を清冽に流れる渓流でした。
↓ 「かきつばたの里」の古い案内板が今も残っています。
↓ 「かきつばたの里」の直ぐ隣は臥龍山への千町原登山口です。嬉しいことに、その登山口にレンゲツツジ(ツツジ科ツツジ属)が咲いていました。