日本国語大辞典では、「枯葦・枯蘆(かれあし)」の用例として1430年頃の謡曲の用例を早い例として挙げていますが、さかのぼる用例があります。
鹽風にしほれにけりなかれ蘆のおきふし春を待とせしまに
(巻第百六十七・堀川院御時百首和歌、冬、寒蘆)
『群書類従11』1993年、165ページ
みつしほの-いりえにたてる-かれあしの-すゑはもなみに-しをれはてぬれ
(沙玉集・00595)~日文研HPより
日本国語大辞典では、「枯葦・枯蘆(かれあし)」の用例として1430年頃の謡曲の用例を早い例として挙げていますが、さかのぼる用例があります。
鹽風にしほれにけりなかれ蘆のおきふし春を待とせしまに
(巻第百六十七・堀川院御時百首和歌、冬、寒蘆)
『群書類従11』1993年、165ページ
みつしほの-いりえにたてる-かれあしの-すゑはもなみに-しをれはてぬれ
(沙玉集・00595)~日文研HPより