今年は紅葉があまりきれいではないな、と思ってましたが、さすがに山の方は結構きれいに色づ いてました。ドライブで通りがかった場所は黄色がメインの紅葉で、あいにくと天気は雨がちでしたが、それでも目で楽しむことができました。
そうそう、桜の木の赤く紅葉した葉で染色ができるって、最近、本で知りました。機会があれば試してみたいものです。
今年は紅葉があまりきれいではないな、と思ってましたが、さすがに山の方は結構きれいに色づ いてました。ドライブで通りがかった場所は黄色がメインの紅葉で、あいにくと天気は雨がちでしたが、それでも目で楽しむことができました。
そうそう、桜の木の赤く紅葉した葉で染色ができるって、最近、本で知りました。機会があれば試してみたいものです。
甲南女子大で見つかった古今集の古い写本は、鎌倉時代初期1220~40年頃に書かれたものとのこと。仮名序・真名序を有する完本としては最古であるという。
ちなみに、元永本古今和歌集は、1120年書写(奥書)と更に古いが、真名序を欠いている。書写年代でいえば、鎌倉初期の「雅経(まさつね)本」、藤原定家書写の「旧伊達家本」、「嘉禄二年本」なども古い時代のもので、今回発表された甲南女子大のものは、これらに続く書写年代の写本となる。
この写本は、定家が若い頃写したものを別の人が写したものらしいが、この人の書写態度はどういうものであったのかとか、いろいろ興味がわきます。
論文なども出るのでしょうが、早く影印が出版されないかしら?
むかご(零余子)をもらったので、むかごご飯を作ってみました。
むかごとは、山芋の肉芽です。
1カップ弱くらいあったので、白米3合と雑穀少々とまぜて炊きました。塩もひとつまみ加えました。
ねっとりとした触感の秋の味覚でした。
たまに行く書店の一角に「手帳コーナー」が設置されていたので、『縦書きの手帳はないかなー』と探してみたら、レトロな感じのものを発見しました。博文館の当用日記(縦書き)のシリーズです。カテゴリーとしては日記の部類ですが、私は1日分の記入スペースが多いのを使いたいので、手帳として使います。
私が来年用に購入したのは、№7。新書サイズで、1頁2日のソフトタイプです。マンスリーカレンダーは手帳の冒頭に一括して置かれています。ペン差し付きが嬉しいです。
1日1頁の№8にしようかとも思ったのですが、ハードカバーでごっついのが嫌だったのでやめました。
買った後で調べてみると、ソフトタイプの1日1頁のものがあるじゃーありませんか。(私の行った書店では扱っていなかったようです。)来年は№7を使ってみて、もっと記入スペースが足りないようなら、この№6(小B6判)を買おうと思います。
縦書きを選択するのは年配の方が多いためか、このシリーズの装丁はかなりレトロな感じです。かろうじて№7だけが無難な無地ですが・・・。カバーを作るかどうかは、考え中。
雑誌「ダ・ヴィンチ」10月号(メディア・ファクトリー)で、山岸涼子の「テレプシコーラ」が最終回でした。
思ったよりあっさりと終ってしまった、という印象です。もっと長く続くんだと思ってました。
ローラ・チャン(空美)の大変身の真相は・・・とか、千花ちゃんを自殺に追い込んだ人物って・・・とか、なんとなく消化不良な感じです。
コワイ話も得意な先生なので、もっと千花ちゃんの霊というか意思みたいのを盛り込んでくるのかなーと勝手に思ってたのですが。
コリオグラファー(振付師)として活躍する六花ちゃんも見てみたいです。