アイススケート・マンガの古典(私にとっては)といえば、槇村さとるの「白のファルーカ」(集英社)。ポーズとか衣裳がステキで、フラメンコもいーなーって思いました。
あと短編(でBL)だけど、剣解の「その指のたどる傷」(ビブロス)もよかったです。どっちも、人間ドラマってゆーか、シリアス入ってるんだよね。そこらへんが好みなのかも。
いま読んでるアイススケート・マンガは、小川彌生「キス&ネバークライ」(講談社)。アイスダンスの女の子が主人公で、体型とかポーズがすごく好き! 専門用語説明もあって、ありがたいです。
前作「きみペ」(=きみはペット/全14巻)から、このマンガ家さんのを読んでるけど、絵が丁寧でいーんだよねー。衣裳も好き。でもハダカシーンを描くのは少し苦手なのかなー、って感じです。
少年向け(オタク向け?)雑誌掲載の「BAROQUE(バロック)」(講談社)も買ってます。
同じアイスダンス・マンガでも、さいとうちほの「アイスフォレスト」(小学館)は、なぜか手が出ないのよねー。あまりに“少女マンガ的”なので、年齢的にもー無理なのかも……。
個人的な好みで言えば、浅田真央よりキム・ヨナの方が好き! 顔とか身体とか表現のしかたとか。いくら技術的に点数が稼げても、美しく見えないとヤなんだもん。浅田は首がカタすぎー、と思う。村主章枝の女優性はいいよねー。
ロシア選手は、やっぱロシアバレエの伝統があるの? 腕とか首のやわらかさ、上半身の優雅さが、違うよーな気がする。(最近の選手はよくわかんないけど。)
シロートなので、ジャンプがどーとか、ステップの難易度がどーとかよりも、いかに曲と振り付けを自分のものにして表現できてるか、が判断の基準だなー。だって、作り上げた作品のとおりにジャンプして、ステップ、スピン、スパイラル、を滑ることは、当然のことでしょ? それプラス、自分なりの解釈とか表現方法を見せてこそ、だと思うなー。
昨シーズンの高橋大輔の「白鳥の湖」だっけ、「ロミジュリ」だっけ、ヒップホップの振り付けの曲。あれを見てすっごい “曲を自分のものにしてる” って思ったもん。曲とプログラムと自分との相性もあるんだろうけど、楽しそうで、表現する喜びをひしひしと感じた。単純に「いいなー、気持ちよさそー」って思った。
スケートといえば、黒人選手って見ないよねー。身体能力が高いんだから、スケートをやってもすごいジャンプとかしそーだけど?
手続きに行ってきたよ~。私んとこは振込方式。
しっかし、定額給付金とセットになってる、っていう消費税は、結局どーなったの? 定額給付金と3?年後の消費税率アップがセットになってるんじゃなかったっけ? ソレ聞いたとき、“っざっけんなよぉー!”と思いました。定額給付金なんて、1~2万円を1回もらって、ハイ終わりー、でしょ? 消費税はこれからず―――っと払い続けなきゃなんないもんじゃん。1~2万円分の消費税なんて、あっちゅーまだよ。
とゆーわけで、もちろん給付金はもらうけど、それと引き換えに消費税率アップ、ってやり方には、断固反対。
「Google ブック検索」を、古典文学系の検索に利用してます。ただし、青空文庫みたく用例を探すんではなく、古代・中世の人物名を探すのに使ってます。「大日本史料のデータベース検索」でも出てこない人の手がかりを探すのに、有効かも。
でも、OCRの精度が悪くて、時々なんかトンでもない漢字に変換されてたりするし(そーすると検索にモレちゃう)、なにより、閲覧制限のかかってる資料も多くて、まったく見れなかったりもするので、イライラはするかも。ま、ヒットすればラッキー、ぐらいの利用法しかできないかな、今のとこは。