BL日本史のために読んでみたい本をあげておく。(ブログをメモ代わりにしてスンマセン…)
「男色の景色」(丹尾安典、新潮社」
「恋する物語のホモセクシュアリティー」(木村朗子、青土社)
「破戒と男色の仏教史」(松尾剛次、平凡社)
「本朝男色考・男色文献書誌」(岩田準一、原書房)
「日本における男色の研究」(平塚良宣、人間の科学社)
「少年愛の連歌俳諧史」(喜多唯志、沖積舎)
「性愛の日本中世」(田中貴子、筑摩書房)
BL日本史のために読んでみたい本をあげておく。(ブログをメモ代わりにしてスンマセン…)
「男色の景色」(丹尾安典、新潮社」
「恋する物語のホモセクシュアリティー」(木村朗子、青土社)
「破戒と男色の仏教史」(松尾剛次、平凡社)
「本朝男色考・男色文献書誌」(岩田準一、原書房)
「日本における男色の研究」(平塚良宣、人間の科学社)
「少年愛の連歌俳諧史」(喜多唯志、沖積舎)
「性愛の日本中世」(田中貴子、筑摩書房)
今、習いたいもの。
・書道(特に仮名を)
・声楽あるいはヴォイス・トレーニング(ピンで歌えるように。レパートリーを増やす)
・日本の伝統音楽的発声も習ってみたい
・フラメンコあるいは日本舞踊(のよーな、踊り系。お能とかも面白そう)
とりあえず着物(和服)は自分で着れるようになったし、和裁も習ったし、けっこーやりたいことはやってるんだねー。(めざせ! 着物生活)
あ、あと漢字検定も受けてみたいかも。2級ぐらいなら、勉強すればなんとかなりそーだし。でも、もー少しまてば安くなるかも、って思うので、今んとこ様子見、ですね。
「とはずがたり」に出てくるBLっぽい人間関係について、5/18のブログで書いたのですが、他の文学作品、たとえば「万葉集」にはそうゆーのは出てくるんでしょうか?(現在、万葉集の講座も受講してるので、気になって……。)
クマソ×ヤマトタケルの時代から男同士ラブがあるのだとすれば、当然万葉集時代にも存在してよいはず。ヤマトタケルはあくまで女装であるから違う、ってゆーなら、唐から帰国した僧侶が持ち込んだのが、男同士ラブの初めなのか? しかし、そんなもの、輸入を待つまでもなかろーに、とも思うし……。
しかし、パッと考えただけでは、BLくさい和歌なんか出てきません。今後、テキストにいろんな歌が出てくるだろうから、おいおい探していこうと思います。ひょっとして、「古事記」とか「日本書紀」にも出てくるんだろーか? こうなったら、原典を探すより、そういうテーマで書かれた本を読んだ方が早いよーな気がする……。
ここでまた一つ、調べたいテーマを思いついてしまった。それは「和歌における男性間同性愛の有無」。和歌って、男女の恋愛についての歌はかなりの数あるでしょ。恋部として勅撰和歌集に収載されてる和歌の中に、男同士ラブの歌は入ってないのか、を調べたーい!
勅撰和歌集といえばかなり公(おおやけ)のものでしょ。その勅撰集に詞書つきで同性愛が語られてたとしたら……?? 同性愛の社会的容認度が測れるのではないでしょーか。
小学館の「精選版 日本国語大辞典(全3巻)は、同一項目の中で、用例が減らされてたり、語誌が省かれてたりするのが、不便。項目内は減らさずそのままにしてほしかったなー。
私は前々から用例収集に興味があったみたいです。
ふと思い立って、雑然とした過去のメモ紙の山を整理していたら、松井栄一の著書を読んでの感想とか、用例探しのやりかけとかのメモが出てきた! 日付けを見ると、2006年になってるので、かなりの間ほったらかしにしてたわけだ……。
今つくってる用例収集フォルダに整理して入れて…、と。
しかし、なんだなぁ~。メモするのはいーんだけど、それを整理して活用しないと、意味ないじゃん。メモしっぱなしで放っておいたら、うっかりすると同じ本を再度読んで同じことをメモしちゃいそーな気がする……。