不良星界人は無駄に勉学好きというか
「ありてい」に言えば記憶情報依存症である。
この表層（我欲物欲）依存の生活習慣が
不良星界原理（因果）の元凶であったわけだが
せめて「本人意識」が本源指向に切り換わるだけで
可也な部分が救われるだろう。
しかし多くは本源指向の意味さえわからず
地球学自体が邪神邪霊の振動波性質を
色濃く沁み込ませているために
神の波長と邪神の波長の決定的な相違を
観分けられず
哀しいかな不良波長の傀儡となって
地獄の果てまで突っ走るのである。
この病膏肓に効く
審神（さにわ）の心構えこそが『洗心』なのである。
『洗心』を脳内記憶及び情念の断捨離程度であろうと
見当違いをしている者が多すぎる。
そうではない。
関英男博士が遺された言葉にあるように
『洗心』の言葉の波長はそれだけで11次元まで
到達するのである。
『洗心』を実践する当事者が
その保有振動波層において11次元に通い得る
振動波性質条件を備えているかどうかを
自己吟味する必要があるだろう。
少なくとも自己が扱う見えない世界を
邪波に干渉させることなく
正しき神々の意念をキャッチできるのでなければ
『洗心』の意味は全く生じないのである。
『洗心』を標榜していても
最後に自覚なく欲が出て邪神とつるむのであれば
そんなものが『洗心』であるはずもない。
勿論
『洗心』のあり方は百人百様である。
その振動波環境によって千変万化する。
しかし根底で繋ぐのは宇宙の究極波長
即ち全宇宙共一の宇宙創造神の波長なのである。