只の妄想であるが(と言っておくが)
大自然が自然量子の海に浮かんでいるとするならば
その基幹構造であるクライン環はあらゆる物質の背後にあって
物質存在を支えていると考えられる。
このように霊質眼で捉えていると宇宙や惑星の存在も
これまでの物理学的宇宙観とは異質な展開を以て広がって来る。
例えば「ビッグバンで宇宙が始まった」なんてあり得ない。
そのように想像してしまう。
宇宙の中に銀河星雲~太陽系そして惑星群があり地球があるとする
現在の唯物思考宇宙観は物理視点のものである。
表層五感の観測機器を以て物理計測しそのような宇宙構造を割り出している
訳だが 一方で素粒子論量子力学と理論物理学は物質構造を
すでに超えてきている。
そろそろ「人間」も『人』へと超越進化し物質観と霊質達観を統合して
自然量子世界観を樹立して欲しいものである。