この世の一番の集約点を『今』と呼ぶならば
今に意識集中し、そこから現実創造を着実に踏み行うことが
最良の在り方と言える。
多くの善良な人々はそのように堅実に現実創造をして来た筈である。
そうでなければこの現実社会は疾うに悍ましい地獄に転落していたであろう。
だが、理想を期して頑張って造り上げて来た社会ではあったが
表層脳に構築した平面理想図であったために
自然量子ネットワークと合致する天国的精度のものとは
ならなかったのである。
自然良心の希求するところの神がみそなわし給う優良社会は
まさに『神』と『人』が違和感なく次元差のままに共振共鳴を
永遠に繰り広げていく自然量子創造そのものである。
… … … … …
(一年前の感想)
地球人は怠けていた訳ではない。それより寧ろ忙殺的に働いていた。働くという本当の意味も知らされず 自然神から観れば極めて精度の低い代行者としての地上の生があったということなのだ。
本人は一所懸命なのだが 演ずる演目は神のシナリオか悪魔のシナリオかで凄まじい差が結果として顕われてしまうのである。それもこれも地球人が盲目的に過ぎ己の創造原初をまるで知らず 己で知ろうという『人』の心すら捨てたからである。
(本年の感想)
そうだ。皆精一杯に頑張って来たのだ。何が悪い誰が悪いでは無い。惑星丸ごと周波数詐欺被害に遭っていたというのがどうやら眞實のようである。しかし その先は自分自身で創造原初に照らしトコトン解析せねばならない。他人に頼っての依存意識には『自然神』の光は降りてこないのだ。
まさに 『人』は大宇宙のクライン構造に副って生きるより自己存在証明できないようになっているのだ。