「今日の閃き。」 2012-10-12
地球の過去的な概念波動稼動に執着する『エゴ意識原理』では、粗く重い振動波(粒子)を用いて想像し、且つ擬似創造活動を企図する生命波集団を別層形成するようです。
それは個々人において、個々集団において生じて来ます。一個人の中にすら別人格、多重人格が存在している事実にそろそろ目覚めてもいい頃かもしれません。加速度的に周波数上昇する地球環境の中ではエゴの粗い波動創造に傾き過ぎれば忽ちそれを実体化し、その過去的基盤の崩壊消滅を体験せねばなりません。そうでなければ次の進化段階へ移行出来ないからです。それは究極の愛の意志によって回帰循環する宇宙の振動層世界の法則と観測されるものです。
そのようにして遍在原理を大容量に蓄えた地球の調整原理は粛々と浸透しているのです。ですから、現地球人類も遍在原理を動作出来るように意志と意識を高めることが内外共に乞われており、それを必須として新しい地球の原理は展開していきますから過去的概念対応では追随が困難になってしまうのです。
何故そうなるのかという説明は直観域で個々が整理していくことが最も合理的です。何故か?如何してか?という疑問符で高位時空層対応の『透過立体図』を観ることはおそらく不可能だと思われるからです。自身のあらゆる受容センサーを動員して自らの客観透視図として実稼動させ徐々に通信容量を質と共に増大させていくことが大切に思われます。
地球は振動波環境においての大きな変わり目にあり、そこに生活する類人種にとっての高位時空層情報取得ヒントは無数にこの自然界に鏤められています。『今』こそ過去的概念に引導を渡し新しい時空層概念によって宇宙意識と交流出来る新時代の振動波コミュニケーションを自らが創出し、且つ唯一なる『地球』に推進して行く時なのです。
これまで地球人類は宇宙自然に生かされ、また自身が自然物でありながら『根源』に思いを馳せ存在意義を正しく循環させることが出来なかったのです。そのために無意識集合界に行き場の無い正体不明のパルス波を転写し続け、これらの情報を反自然勢力と知りながら取り込み自らの低品位な振動層構造を自己体験することを余儀なくされていた訳です。この連鎖を代々、良きにつけ悪きにつけ各人の個性に培養し観測し続けて来たのです。
したがって、この過去概念からは見たくもない真実に眼を向けざるを得ない地球の生活を体験するように連鎖が出来ていたと言うことです。そうした経験は個々の本質生命体に深く刻まれ、真実はどのようであるかを理解し得る深いバックボーンとして形成されて来たのではないかと考えられます。
すでに、従来の粗い振動波では無く静穏静謐な振動層情報の援けによって虚心坦懐に過去の不明を開き本質次元との接続経路を客観情勢を観ながら探査していく時代に入ったようです。
… … … … …
10年以上前のその時閃いたことであるが 文章が長くなり自分でも冗漫に感じて「下書き」に保留したのであろう。
その当時 自分の中では当たり前の超越課題となっていた故のジレンマが垣間見える貴重な文章である。