「 本源共振。」 2012-10-12
そうか~
人間知は何も知りもしないくせに
主観であれやこれやと咎立てし
一番に肝腎な本源を観させない
要らぬお節介が多いということだな。
考えてみれば
山ほど蘊蓄を貯め込んでいても
自然界との深い交流領域の実際は
まるで手付かずだものな。
人間知の了見は偏狭にすぎて
自然の本質も碌に観察出来ていない。
我田引水の蘊蓄でも並べていないことには
やり切れないんだろうかな。
それに引き換え
本物の自然は実に懐が深い。
物欲深い人間どもは
浅い表層処理で手早く片付けようと
生き急ぐから
ますます何も観えなくなる。
自然存在同士は
相互の深い振動波層で
以心伝心…
そうか…
『以振伝振』だな。
これだけでっかい大自然なんだ。
やはり
自然の一部たる人間も
出来得る限り何層もメビウスを透過して
でっかく構えて
目指すところは『本源共振』だ。
… … … … …
12年前 かなりストレートな物言いを仕掛けたものである。ブレーキをかけず言い放った爽快感と これではちょっとしばらくは保留かなという残念感も漂う「下書き」発掘の印象である。
このような旧次元的な表現が早く過去のものとなり 地球人全員が優良星界創造を成し遂げる進化段階に突入して欲しいものである。