春の氣は いつも物質波に先行し霊質波の側から時空層変換のサインを送って来る。『春だよ！』 見えない彼方から春の薫風が既に吹いている。
ああ 『自然クライン環』あっての この惑星 あなたの心身もまったく同じように 『自然クライン環』の恩恵を享け継ぎ この世界にあるのだよ。
この 季節の流れ この生命の迸り。あらゆる生命現象が創造根源から優しく観詰められ物質界に舞い降りてくるのだ。
もうすぐ 春爛漫。
「人間」は『人』に間（＝魔）があり『神』には程遠く 平面概念の偽証の価値世界を徘徊することになる。『人』に還ろうと『魂』の研鑽を積みに積んでも その拠りどころが「平面概念次元」であった場合 その信ずるべき「教条真理」は悪魔の管理下に唯々諾々と支配されてしまうのである。
このような決定的な次元間錯覚を起こし 「人間」も社会も意識詐欺天国（その実 地獄である）と成り果て数千年以上の時空間を費やしたのである。悪魔が「人間」の意識を啄（ついば）めば 結果は悪の華しか咲かぬ習い通りの 過去地球の不良惑星文化であった。
天の時至り 「人間」は『人』への意識層転換を図らねばならぬ。自然の流れにより それらは地獄と化した数千年の間も大転換（大正転）の霊質エネルギーは確実に蓄えられて来たのだ。それはまさに大宇宙の理法の働きの通りである。地球人は既に救われていたのだ。その眞實に氣付く者は幸いである。
求めるものがある。
地球人は結局 表層脳で考える。深層脳で共振すると言いつつも過去からの習慣が身に付いてしまっているのだ。 それを洗脳（染脳）状態と指摘しているのだ。二千年の習慣は早......
地球人は結局 表層脳で考える。深層脳で共振すると言いつつも過去からの習慣が身に付いてしまっているのだ。
それを洗脳（染脳）状態と指摘しているのだ。二千年の習慣は早々辞められるものではないだろう。
けれど さらに深く魂の履歴を辿ればあなたは確かに自然クライン環意識だったのだ。彼方に忘れ去っていても あなたは間違いなく『今』も量子光に満ちている。
寝ぼけ眼（まなこ）で起床し 世の習慣とて家事に仕事に精を出し 疲れ果てて眠る。夢は無意識界 毎日あなたはそのクライン環沿いの浅い夢を更新している。
その何重かのタイムラインの波長層間の機微が想像（創造）出来るかな？ その自然クライン環の眞奥にあなたが本当に求めるものがある。
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その何重かのタイムラインの波長層間の機微が想像（創造）出来るかな？
その自然クライン環の眞奥にあなたが本当に求めるものがある。
そうなのだよ。地球人は（すべてがそうではないだろうけれども）大半は表層記憶脳情報が全てと洗脳され あらゆる事象を表層概念平面に代入し概念操作で思惟思考が成立し得たと錯覚しているのだ。
そのために 自然量子（周波数）を創造根源とする『魂』と表層五感の概念群の整合性を著しく崩して「闇」の淵を彷徨わねばならないのだ。肉体五感の取説は既成概念の中に数多く点在するが 『魂』の取説（だいたい取説などと言わない）は概念平面には無い。無いものを強請るから「魔」（＝間）が行く手を遮り「人間」に堕ちるのだ。
『魂』のことは『魂』に訊け。偉人賢人の実しやかな言葉ではない。自らの『自然量子環』に直接訊くのだ。「神」に訊こうとも眞の『自然神』を知らずして無いものを強請れば「神」を騙る「悪魔」が跳梁するばかりである。数千年 地球はまさにその意味で地獄であった。
漸く期限が来たのである。地球人は須らく『魂』自ら原初回帰し 個々独立の眞の『魂』の輝きを確立するのだ。
互いに高めて進もう。
この地球エリアが護られていない筈はない。意識体が存在すること自体が守護無しにはあり得ないのだ。 自然界に山あり谷あり 物理波長の攪乱はあってもすべては自然クラ......
この地球エリアが護られていない筈はない。
意識体が存在すること自体が守護無しにはあり得ないのだ。
自然界に山あり谷あり 物理波長の攪乱はあっても
すべては自然クライン環連鎖をワープして立ち還る。
無限∞有限のこの自然クライン環連鎖世界。
この『今』あるを歓喜し さらなる自然量子共振を互いに高めて進もう。
… … … … …
そう。
これまでの地獄の地球でさえ手厚く護られていたんだ。
この宇宙自然の深部に行けば行くほど主客の護りは一体なのである。
地球は まだまだ表層分離の錯覚洗脳が解けない。
しかし 確実に時は至ったのである。
物理世界の撹乱を払拭し 有限∞無限のその先にワープしよう。