末娘、生後3ヶ月にして、私の友人とのランチに同行。週末の発熱ののち、突発性発疹と思われる発疹が出ているものの、熱も下がり機嫌も良く。
若い元同僚の女の子。音楽療法士のスキルも高いが、今は立ち上がったばかりの児童発達支援の事業所で働いている。福祉業界の話は、子育ての話も交えて広がり、久しぶりに話した彼女と楽しい時間になった。
それにしても、と思う。福祉業界のスキル形成は難しい。いや、スキルは、業界で働き続けるだけで、さほど意識を高く持たなくても、多くの人が高めていけると思う。難しいのは、キャリア形成。スキルに応じた給与やポジションをたどることがなかなかできない。今の日本で、それができているところは、大きくて歴史のある社会福祉法人か医療法人(の福祉部門)くらいではないか。介護業界でも道半ば。障害の領域ではなかなか聞かない。高齢者や保育の領域と違い、行政の一部門としても成長してこなかったという歴史もある。
彼女の、音楽療法という職業も、仕事自体は開拓されて認知されてきてはいるが、個人請負としても事業部門としても単独では成立していない。
早めにサービス管理責任者の資格を取り、事業所の長となることが、まずは好待遇への具体的な道筋だろう。だがそのあとは?事業所の長として給与がさらに上がっていく仕組みがある組織はどれだけあるのか。彼ら彼女らが地域に残って仕事をしていくことは、地域にとってとても利益になることなのだ、という認識が大事だ。
若い元同僚の女の子。音楽療法士のスキルも高いが、今は立ち上がったばかりの児童発達支援の事業所で働いている。福祉業界の話は、子育ての話も交えて広がり、久しぶりに話した彼女と楽しい時間になった。
それにしても、と思う。福祉業界のスキル形成は難しい。いや、スキルは、業界で働き続けるだけで、さほど意識を高く持たなくても、多くの人が高めていけると思う。難しいのは、キャリア形成。スキルに応じた給与やポジションをたどることがなかなかできない。今の日本で、それができているところは、大きくて歴史のある社会福祉法人か医療法人(の福祉部門)くらいではないか。介護業界でも道半ば。障害の領域ではなかなか聞かない。高齢者や保育の領域と違い、行政の一部門としても成長してこなかったという歴史もある。
彼女の、音楽療法という職業も、仕事自体は開拓されて認知されてきてはいるが、個人請負としても事業部門としても単独では成立していない。
早めにサービス管理責任者の資格を取り、事業所の長となることが、まずは好待遇への具体的な道筋だろう。だがそのあとは?事業所の長として給与がさらに上がっていく仕組みがある組織はどれだけあるのか。彼ら彼女らが地域に残って仕事をしていくことは、地域にとってとても利益になることなのだ、という認識が大事だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます