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沖縄はとうに梅雨明け。九州では梅雨真っ最中の豪雨。イレギュラーは目立つものの、それでも季節は静かに巡る・・・・・って、ほんとうに“静か”か?
いままさに旬というものを、今週食す機会に恵まれた。感謝です。
あれから1年、今年も桑名の蛤(ハマグリ)
蛤鍋から取り出したプリプリの身。一味とか薬味も準備されているのだが、とにかく“そのまま”でまず。後は好みで多少の薬味を。前部そのままでいただきました。
これは焼き蛤。身から出たスープを貝殻の端に口を当て飲む。今年は地酒の本醸造の燗酒を試したら、バッチリ。
その他、箸休めが出た「取り」が、出汁(ダシ)で作った蛤雑炊。好みでうどんも。年に一度のこの時期の贅沢。
こちらは番外編。週前半に都内JR中野駅近くにある店で鮎の塩焼き。これも旬。たぶん養殖の鮎でしょうが、なかなか。粗塩を振って焼かれたパリパリの尾びれなどごく少量パキっと折って口に含むと焼き塩の香り。そこによく冷えた好みの日本酒を飲むとよろしい・・・かと。