雇用統計については昨夜も触れたし報道に詳しいので重複は避けるが一点だけ、27週以上の長期失業者が失業者全体(1526万7000人)の約4割、613万人に拡大している点に注意。意味するところは、一度仕事を失うと職を得るのが難しくなっているということ。米国では住宅ローンに縛られ、比較的景気のいい地域や州への転居もできなくなっている例が増えているとされる。以前では居住者の流動化が起こり、その中でも回復が見られたらしいが、人自体も動きが鈍くなっているようだ。すでに「ニューノーマル(新たな常態)」という言葉もできているが、仮に景気が回復し始めても経験則が教えるような雇用の回復にはつながらないという捉え方もある。そうだろうと思う。経営者はスリム化した人員で同じ利益を生もうとするだろう。またそのための投資も行うのではないかと思う。生産性は上がりそうだ。
為替はドル安に振れたが。すでにドルショートの買い戻しは一巡しているので、またジワジワとドルは押し戻されて行くのではないか。ドル相場の水準については財務省マターであって、FRBの管轄事項ではないのだが、見ていて思うのは昨秋からFRBがドル相場の動きに関心を高めているのではないかということ。11月下旬あたりからは、そうした流れを感じさせる発言や行動が目立っているように当方の目には映る。おそらく11月辺りにドル安加速に対する危機感が生まれ、ドルサポートの意図をもった動きをとった結果が年末からここまでのドルの戻し・・・すなわち金の下げであったようにも思う。確信というわけでもないが。。多くの関係者の発言や行動から相対的かつ総合的に判断してそういう印象を受けるというハナシ。
昼間、新宿を歩いていたらマックの男性店員が何人かでチラシを声高に配っていて、みると先行販売「カリフォルニア・バーガー」というもの。どうも今日から11日まで新宿地区4店舗でそれぞれテキサス、NY、ハワイ、カリフォルニアという4種類の本格的な(?)ハンバーガーのテスト販売をするようだった。最近、マックカフェとか新機軸を打ち出しているので、その流れか。考えてみれば、このところ周りではマックへ行く人はいないもんなぁ。フレッシュネス・バーガーが人気で、せいぜいモスか。
それで思い出した。一昨年だったか?ここにも書いたが、「もう遊びは終わった」というコピーの「日本のハンバーガーは変わる」というような内容のマックの車内広告を目にして思ったのは、「日本のハンバーガーを遊びにしたのはオマエ自身だろ」ということだった。
為替はドル安に振れたが。すでにドルショートの買い戻しは一巡しているので、またジワジワとドルは押し戻されて行くのではないか。ドル相場の水準については財務省マターであって、FRBの管轄事項ではないのだが、見ていて思うのは昨秋からFRBがドル相場の動きに関心を高めているのではないかということ。11月下旬あたりからは、そうした流れを感じさせる発言や行動が目立っているように当方の目には映る。おそらく11月辺りにドル安加速に対する危機感が生まれ、ドルサポートの意図をもった動きをとった結果が年末からここまでのドルの戻し・・・すなわち金の下げであったようにも思う。確信というわけでもないが。。多くの関係者の発言や行動から相対的かつ総合的に判断してそういう印象を受けるというハナシ。
昼間、新宿を歩いていたらマックの男性店員が何人かでチラシを声高に配っていて、みると先行販売「カリフォルニア・バーガー」というもの。どうも今日から11日まで新宿地区4店舗でそれぞれテキサス、NY、ハワイ、カリフォルニアという4種類の本格的な(?)ハンバーガーのテスト販売をするようだった。最近、マックカフェとか新機軸を打ち出しているので、その流れか。考えてみれば、このところ周りではマックへ行く人はいないもんなぁ。フレッシュネス・バーガーが人気で、せいぜいモスか。
それで思い出した。一昨年だったか?ここにも書いたが、「もう遊びは終わった」というコピーの「日本のハンバーガーは変わる」というような内容のマックの車内広告を目にして思ったのは、「日本のハンバーガーを遊びにしたのはオマエ自身だろ」ということだった。