亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

大阪は~♪今日~も活気に溢れ~♪・・ていた

2005年06月02日 22時34分33秒 | 徒然(つれづれ)
(22:35)夜も更けて(そうでもないか・・・)本日2回目のアップ。
一昨日はセミナーで大阪出張でした。産経新聞の冠で協賛が住友金属鉱山とワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)。「産経マネー学セミナー」として「いま金は買いなのか?」という直接的なタイトルのセミナーでした。関西というより大阪では、こうしたタイトルの方が受けるということでした。まずWGC代表の豊島さんが最近の市場動向について話をされ、その後を私が「金投資の考え方と価格展望」と題し45分、そして住友金属鉱山の貴金属部長中里見さんが実際の購入方法や税金関係などの話をされました。会場は満席で盛況でした。

終了後、セミナーに参加してくれていた京都のSさん、Kさんはじめ関西在住のFPの方々数人で軽く懇親会・・・のはずが、やはり軽くとはいきませんでしたね。いま大阪駅ビルの改修工事がどんどん進んでいるようで、以前はあったオジさんを対象にしたような飲屋さんはことごとく淘汰され、どんどんオシャレな飲食店、小物店、本屋とかに変わっているのです(少なくとも我々の見た範囲では)。その中を「あれ~、確かここに店があったハズやけど~」・・・とか何とか、人ごみの中をオジサン連中は重いカバンを手に右往左往。帰りを考えて大阪駅の近くの小ジャレた店で、というのが決め事でしたが、結局は地下のまさに“オジサン街”へと流れましたね、見事に!そして宴たけなわの頃たまたま出た「最近、立ち飲みが流行っているらしい。昔と違って女性客も多いらしい。店構えも昔と違って綺麗らしい」という誰かの一言に全員反応し、ならば覗いてみるか、と。そこで店を出て少し行ったならば、何のことはない、その界隈は選り取り見取りの“立ち飲み街”なのでした。そしてそこは話題に出た立ち飲みではなく、由緒正しい血統書付きのコテコテの「立ち飲み」だったのです。この場合another “立ち飲み”は“タチノミ”あるいは“TACHINOMI”と表記すべきでしょうね(どうでもいいけど)。でその店の中は酔眼のおとっちゃんやオジサン連れで盛況。カウンターではなく脚高の小テーブルの周りに集った我らは、喧騒のなかで酔いも手伝い(周りに合わせるように)声も大きくなるわ、笑いも大袈裟になるわ状態で「串カツのソース、二度漬けはアカンで~」「はいはい、そうやったね~」という感じでした。そうこうしている内に仲間内から“ワープ(?)”するヒトも出て時間は過ぎてゆきました。「今のニホンには人はおっても人材の“材”がいない」などなど難しい話題も飛び出しました。正直いって開放感があり楽しかったです。喧騒のなかで、来し方行く末、この一両日の経過をシミジミと思い起こすのでした(?)。

ソフトバンクに3タテ・・・金本は大丈夫かなぁ?
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2 コメント

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おやまぁ! (Eileen)
2005-06-03 08:30:51
京都のSさんとKさんとchanですか~!

すっかり「立ち飲み街」に同化し、だんだん超えが大きくなっていくお姿、目に浮かびますなぁ~!



それにしても、どうしたんでしょうね?

日曜日までは
返信する
あらら… (Eileen)
2005-06-03 08:37:34
enterキーを押してしまったみたい。

途中でコメントがアップされちゃいました



日曜日まではの予報やしできません。

気を取り直して、ビッグな3タテ期待しましょうや
返信する

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