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いまや話題のエネルギー関連の企業に勤める学生時代の親しい後輩M君。この春、福岡から長崎に移り、送ってくれた写真がこれ。了承を得て、掲載いたします。棚田もきれいだ。棚田というと山間部のイメージだったのだが、島でたんぼの水はどうしているのだろう。
福岡に行った際には、彼にいろいろ店を教えてもらっていた。今度は、佐賀および長崎か。
以下、メールの原文抜粋。
伊万里湾に浮かぶ福島という島。
現在は、長崎県松浦市で、島の 土谷(どや)という
集落の棚田からの 夕陽です。
福島は、人口 約3,000人。 近くでは、1970年代
初頭まで、炭鉱で 栄えた島です。
今は、人口の減少傾向がストップしない状況です。
この辺りは、風光明媚ですが、地形が複雑で
管理が難しいせいか、戦国時代は、松浦党と
いい、複数の頭領が治める地帯だったようです。
さらに、平戸方面、西にゆくと、地形は、
ひきつづき複雑で、和寇等の海賊や隠れキリシタン
の住んだ一帯が続きます。
ずっと、釣りのポイントがあり、魚の美味しいエリア
です。
しかし棚田も管理しないとすぐにダメになってしまう物らしいですね いままで受け継いでいることは実にすばらしい事と思います おそらく経済的には不合理なんでしょうけど、先祖への尊敬がそれを上回るのでしょうね