最終便ひとつ前の飛行機にて先ほど関空に到着。難波に向けて電車で移動中。携帯でチエックしたニュースにドル円83円台!というものがあって、???だったが、そうかそうか東京の取引時間帯という意味でニュースになったということか。しかし、あまり意味を感じない。ウォール・ストリート・ジャーナルが欧州ストレステストは、やはり甘かったという話を流したとのことで、ユーロが売られるという展開。休み明けのNYで金価格戻り高値更新中。本日の午後にロイターInsightを執筆。明日更新の予定。大阪ミナミに向け移動中だが、ラピートまで25分も間があったので急行利用。その社内でPCはチトしんどい。空いているからいいけど。いま新今宮到着。23時前だというのに大阪も蒸し暑い。それにしても、やはり動きの出る9月。
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何故今かは余り詳しくフォローしていないのでよくわからないが、ここでのコメントでも指摘していた人がいた。
これも誰か指摘されていたが欧州の銀行の財務はアメリカに比べて脆弱と言われている。
住宅バブルだけのアメリカと異なりユーロ高バブルがプラスされた派手なダンスを踊り続けていたわけだから。
銀行と国債のセットで欧州金融不安再燃?とは「昔の名前で出ています」もいいところだがこれから先何年にもわたり何度も登場することだろう。
アメリカの銀行とて無事と思えない。
やはりストレステストは甘いし、サブプライム関連証券、商業用不動産などなど・・一杯ありすぎてアメリカ政府、FRBは本当に解決できるのだろうか?
日本の950兆円の国債償還と同じくただ時間稼ぎ、延命が可能なだけではなかろうか?
だから、中長期では金しか買えないというこだろう。
時事通信 9月8日(水)6時37分配信
【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、欧州の信用不安が再燃したことを背景に安全資産として買われ、急反発した。中心限月12月物は1オンス=1259.30ドルと前週末終値比8.20ドル上昇し、中心限月の終値ベースとしては6月18日(1258.30ドル)以来、約2カ月半ぶりに史上最高値を更新して引けた。
金も買ったらいいと思うが・・?
小沢は金は全部売ってその資金はばら撒きの財源にするらしい。
中国の官製ファンドと同じように日本政府が持つドル、円売り介入したドル、アメリカ国債を売ったドルで世界中の有用な資産をこの円高時に買えば円高にも一定の歯止めがかかり一石二鳥とか?
とにかくアメリカ国債など買わず日本国債を買うのが日本人のために存在する日本政府なんだから当たり前ではないか!というこの識者の考え方には共感できる。
物事は複合的かつ多面的でアイデアは妥当でもアメリカに逆らえないのだから、うまく折り合いをつけていくしかない。
ドル安を容認すればアメリカ買いに動くぞとブラフをかけるのも交渉術の一つだろう。
日本の銀行もかって不良資産の判断を厳しくすると引当金がふくらみ決算で大赤字になりますから、判断を甘くしていました。そのかわりいつまで経っても不良債権処理はすすみませんでした。
あちらの銀行さんも言い訳には苦労しています。しかし、あのテストを全部信用していた人は少ないと思います。
http://money.jp.msn.com/investor/mktsum/columns/columnarticle.aspx?ac=fp2010083000&cc=04&nt=04
「何だ・・円高円高と騒いでも日本株式会社は凄い儲けを出してるじゃないか!」
「経常黒字がトントンのレベルにまで定着するまでは円高を円安になどとんでもない!」
さしずめ欧米はそういう主張をするでしょう?
やはり、円高を止めるには「アメリカにドル安容認では全体として国益にならない」と認識させることでしょう?
だから、掘古氏の言うように日本政府がアメリカ買いを行う姿勢を見せることが大事だと思います。更にもうアメリカの国債などを買わずにアメリカに資金が流入してこないんだよと思わせるのもいいかも?
「輸出か、自国への資金流入か?」
アメリカもドル安容認からは方向転換するのでは?
投資のチャンスとしては小沢、菅総理の双方ともにマーケットからの要求、(中小)輸出企業の政治力に負けて単独円売りドル買いに走ったときでしょう。
超短期はわかりませんが、小康状態になったときに一気に円高が進むと思いますが?
80(70)円割れならドルは買いでしょう?
私はそう思います。
イランの核疑惑もでっち上げの疑いあり。一方イスラエルの核にはコメントしないのはなぜ?
地球温暖化も怪しいもんだ。(日本は酷暑だが、ドイツあたりは今記録的な冷夏らしいが、報道されない。)今回の猛暑はエルニーニョに加え偏西風の蛇行で説明できるらしい。実際過去にの地球の歴史において今より二酸化炭素濃度が濃かった時代でも、さほど気温は上がってない記録がある。
報道を鵜呑みにせず、複眼で物事を視る姿勢が大切なのではないだろうか。