亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「浪花おふくろ投信」そして「万朶(バンダ)の桜」

2008年03月29日 19時41分18秒 | 徒然(つれづれ)
午後遅めに大阪から帰りつき、そそくさと近所の川沿いの桜を見にいった。夕闇が迫る時間帯で、風が冷たい。それでも花見の宴を張る人々がここかしこ。道端を陣取っていた。思えば桜が咲いてから、ここに来たのは初めて。東京は昨日が満開ということらしいが、まさに満開。万朶(ばんだ)の桜花。

昨夜の大阪は、大阪城近くの森ノ宮にて、「浪花おふくろ投信」のお披露目を兼ねたセミナー・・・・といっても第一部は旭堂南海さんの上方講談。2部でさわかみ投信の澤上さんを招いて「おふくろ投信」代表者の石津史子さんらが、講談の南海さんを交えてお金まわりの話をするという「上方講談と運用」のコラボレーションという設定。上方講談はおもしろ(興味深)かった。ほんま。そして、このコラボはうまい組み合わせだった。苦労を重ねてやっと認可された「おふくろ投信」。設立が2年前の3月28日。つまりちょうど2年目のイベント。関西初、代表者が女性というのも初、石津さん、がんばってや~~~。

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2 コメント

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お花見 (ささやか)
2008-03-30 11:55:09
私も昨日散歩がてら花見、帰り道で図書館に立ち寄り「週刊東洋経済」を読みました。先生の寄稿文を拝読。
インフレ修正値は2200?2020でしたかしら?参りました!ホント笑ってしまいました。
1000ドルで金を売ったりするといずれ泣くことになるかもしれないよ!良いの!と自分に問いかけながらリバランスに踏み切ったのですが、やっぱり損した気分になりそう、と苦笑いしながら帰宅。

2006年春に証券会社の商品セミナーに行きました。
その時オイルが80ドル(オイルショック時のインフレ修正値)になったら世界経済はどうなるか、執拗に質問してしまいました。
今はオイル100ドル。金価格もインフレ修正値に届いてもおかしくない。それでも売却に踏み切ったのは、自分は日毎年毎長生きリスクが低減している…と考えたからなのですが…
来年、私はひとつ年取り、無くなった地金を惜しみ、後悔の花見をしているでしょうか?
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サンキューね! (アイリーン)
2008-04-02 12:51:20
遠くから、来て下さってありがとうございました。
「ようやく”おふくろ丸”のです!」という報告会になってしまい、投資運用会社としては、もう少し会社設立の理念などをきちんとお話すべきだったと反省しています。

それにしても、タイガースいい感じですね!!!

ワクワクします。
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