メモリアル・デー(戦没者記念日)でNY市場は休場につきマーケットは手掛かり不足。政治や社会ネタが多い。イラク戦費の追加予算が認められることになったが、戦没者記念日だからというわけではないのだろうが、ホワイトハウスは来年中にイラク駐留米軍の規模(現在14万5千人)を半減する方向を探っているとNYタイムズが取り上げていた。既に米大統領選が実質的にスタートを切っているとされるだけに、こうした観測記事がこれから増えるのだろう。まさに世論の反応を見たりという記事が、通常の時より増えると思われる。ところで、こんな時でも国際マーケットの動きなど関係ないのが中国株式市場で、本日も高値を更新中。25日には上海と深センの両方の売買代金を足すと、同じ日のNYSEの金額を上回ったと伝えられている。ブルーンバーグが伝えるところによると5月24日1日で36万2719もの株式の口座が開設されたとのことだが、1日あたりの口座開設が30万件を超えたのは5日連続のことだとしている。振り子は行き過ぎるところまで行かないと、戻ってこない。
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