羹のコース第１２期、スタートいたしました。

今日は、マクロビオティック料理教室羹のコース（応用クラス）を開催いたしました。

今日のご参加は６名。
遠くは加古川からお越しくださいました。

レギュラーが５名。
単発参加のご予定者が数名。
前期の振り替え予定者が５名。

いろいろなチームになりながら、半年間ご一緒に楽しんでまいりたいと思います。

今日は＜玄米をマクロビオティックしよう＞というテーマで
玄米づくしのお料理を１４品作りました。



まだまだ、バリエーションはたくさんありますが
とりあえず、タイムオーバーまでがんばりましたよ。



お揚げに玄米ごはんを乗せて和風ピザに仕上げました。
トマトソースは使わずに味噌とコチュジャン。
玄米粉と豆乳とオリーブオイルを火にかけてコクを出すことで
チーズ風にいたしました。



玄米ごはんに玄米粉と地粉を混ぜた生地で
ミンチタイプのグルテンとザーサイを細かく切ったものを包んで
ぢわもん鍋で蒸しました。
玄米蒸しまんじゅうは、人気のメニューです。



玄米ごはんに、白ネギ、人参、玉ねぎと小麦粉を混ぜて
玄米お好み焼き？玄米チヂミ？なるものを作りました。
酢醤油にネギを刻み込んだタレをかけました。



玄米ごはんのお粥パン。
蓮根の蒸し煮醤油がらめと蒸し煮人参。
トマトケチャップと、玄米粉クリームチーズをたっぷりと添えました。



玄米コロッケ。野菜がたっぷり入っています。
季節の洋ナシの形にいたしました。



玄米クリームプリン。
今日は、牛蒡エキスをかけました。
こちらは、九州平戸の和みさんでしか手に入らない貴重なエキスです。
牛蒡の甘味がプリンとよく合います。



玄米サラダ。
さっぱり土鍋で炊いた玄米ごはんと、小松菜、紫玉ねぎを、豆乳と梅酢のドレッシングで和えました。蒸し煮した野菜を添えて彩りよく。
玄米クリームの糟をオーブンでカリッと焼いて、トッピングいたしました。



玄米ハンバーグ。
蓮根のすりおろしと野菜くずを炒めて、玄米に混ぜ込んで焼きました。



玄心の煎じた糟を佃煮にいたしました。
これ、おいしいんです。



玄米ポタージュ。
玄米粥とブロッコリーと一緒にクリーミーに。



玄米リゾット。
ご飯をさっと洗って、粘りをとって
さらりと仕上げました。



今日のお手当てのメニューは、玄米クリームと玄心。



玄米をきつね色に炒って、玄米粥を作り、すり鉢に当てて漉す。
気の遠くなるような作業ですが、本当にやわらかな地味深いお味です。
玄米クリームに助けられた方がどれほどいるでしょうか・・・。



８時間ほどじっくり炒った玄米を煎じていただきます。
排毒のパワーは力強いというよりはとろっと優しいお味です。


今日は第一回の開催でしたが、３時には試食が始まりました。
う～ん、なかなか良いスタートです。

これから、半年、いっぱい作りましょうね♪

飯のコース（基礎クラス）第1回開催いたしました。

開催するかどうか、いろいろ迷ってしまいましたが
無事に秋冬クラスを開催することができました。
もうひと踏ん張りして、第１２期の皆さんと半年間がんばりたいと思います。

今回はご参加者１１名とアシスタント２名でのスタートとなりました。

来期休講する予定もあって、講義に少し力が入りすぎちゃいました。
難しかったでしょうか？
初心者の皆さんにはちょっと重かったかもしれませんね。
陰陽のこと、かなりハイレベルになってしまったのかなと、反省中です。

でも、必ず繋がってきますから心配しないで、スルーして下さって大丈夫です。
繰り返し、繰り返し、お話いたしますからね。
いつか、あ♪そうか！って時が来ますからね。

さて、お料理は基本食。

玄米ごはんの陰陽炊き比べ。
きんぴら牛蒡
ごま塩
薄揚げと海藻のお味噌汁（出汁不使用）
三年番茶
三年番茶を使ったお手当て。





とても地味なお料理ですが、じっくり時間をかけて
丁寧に作り上げることの大切さを、実感していただけたでしょうか？

これから、半年間。
素敵なマクロビオティックライフを実践できるように
精一杯エスコートしてまいりたいと思います。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

アートな松見歯科？！

昨日の雨とは打って変わって、秋晴れの今日。
きれいなお月様がみれそうですね
香西地区では、今日はお祭りがあり、にぎやかな一日でした。


この間、虫歯治療を終えた患者様からこんなお言葉をいただきました。


『一般の歯医者さんの治療が工事なら、松見歯科の治療はアートですね！』


治療が終わった後のこの一言は、本当にうれしく、胸が熱くなりました


痛みを伴う虫歯治療。
好きという方はいないと思います。
私たちも、痛みに耐えて下さっている患者様を見ると、申し訳ないという気持ちになります。

院長も歯科衛生士も、もう虫歯にならないようにと願いながら治療にあたっています。
そんな気持ちが、治療している間に何も言わなくても患者様に伝わったのかなと思うと、うれしくなりました。
また、襟を正してこの言葉を受け止めました。

治療中に様々なことを感じながら、患者様はお口を開けてくれているんですね。

痛い虫歯治療のときでも、いい気分で帰っていただけるような診療を目指したいです

そんなことを思った秋の夜長でした