マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

月夜の祭り

2009年10月04日 21時35分09秒 | 庵主の日記
私が住む香西では、今夜が秋祭りの本祭り。
宇佐八幡宮の参道にある我が家の前は、お旅所までの行列でそれはそれは賑やかです。

今この時間も、太鼓と鐘と笛の音が鳴り響き
テレビの音もかき消されてしまいます。

高松でも大きなお祭りで、獅子の舞う姿はとても風情があります。

今はお旅所から本宮に帰る行列が家の前を長々と連ねて
羽織袴の長老達が列の後で椅子に鎮座し
獅子の暴れる姿をじっと見守ります。


毎年、この祭囃子が聞こえてくると秋をかんじます。
そうして、祭りの後、少しづつ秋の色が濃くなって冬支度がはじまります。

祭りの音は、空気を浄化してくれるようで
月夜の空がいつもの夜より澄んで見えるのはわたしだけでしょうか。



今日は、昼から主人と息子とでまた車屋さん巡りでした。
そして、一番若い新人の営業マンのフレッシュさにおされて
ようやく車が決まりました。

11月の神戸のキャラバンまでには間に合いそうです。

それにしても、フレッシュというのは大事なことですね。
もちろん、ベテランの営業マンの落ち着いた安心できる良さはあるのですが
何とも、初々しさというものは
人の心を動かすようです。

歳をとっても、忘れないようにしたいものですね。

一つ、肩の荷が下りました。
車選びは、本当に時間がかかりました。
アドバイスをくださったたくさんの方に感謝です。

これで、犬達との移動も可能になりました。
納車を待って遠出するのが楽しみです。