マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

丸亀の教室が始まりました。

2012年02月01日 09時51分28秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
無何有庵のマクロビオティック料理教室の料理指導を担当してくださっている、natural food class te-maの中原あさ先生の教室でも、「natural cooking class」として、無何有庵の飯のコースの内容を受講できるようになりました。

初めての姉妹校として食養塾 無何有庵 認定のクラスです。

あさ先生のお陰で、無何有庵が遠い西の方面の方にもマクロビオティックの教室を受講していただきやすくなりました。
今期は、理論につきましても、私が担当させていただきますので、内容は全く、無何有庵の内容と同じです。


昨日が第1回の開催でした。
あいにくインフルエンザの流行で、お二人がお休み。
単発受講希望の方に空けていたお席も直前キャンセルとなり、初回は3名のスタートとなりましたが、
レギュラー5名のスタートです。
あさ先生とも相談して、単発の方のお席については、レギュラーでご参加希望の方もいらっしゃるようなのでそちらに譲って、次回からは定員の6名レギュラー満席で運営できるといいなって思っております。

あさ先生の教室は、無何有庵より若干せまいので、6名が精一杯です。
でも、2階の畳の部屋もあり、お手当も同じようにでき、
明るい室内とセンスのある建物は、受講される方にとっても素敵な空間です。

無何有庵では半年12回のクラスですが、こちらでは、一年で12回・月1回の開催となり、
一年間、私も丸亀に通わせていただきます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

あさ先生が、もう全部自分でやりますって宣言されるまで、丸亀行脚いたしますよ~(笑)

理論は、マクロビオティックって何なんだろう?ってお話と陰陽の話を色々いたしました。
一応理論のカリキュラムは作っておりますが、その時その時で話はあちらこちらに展開しますので、
先日の無何有庵で受講された方にお話しした内容と全く同じと言うわけではありませんが、
受講される方のお顔を見て、何が必要かを考えながら、お話をさせていただいております。

料理はあさ先生の担当です。
丁寧な指導とセンスのいい盛り付けで、地味な基本食も美味しく華やいで楽しんでいただけたのではないでしょうか?

今回の受講者は、マクロビオティック初めての方も、もう何年もされてこられた方もいらっしゃいました。

初めての方には、固定観念を持つことなく、自由に楽しくマクロビオティックの本質をうけとめていただけるように足元を照らしてあげることができるといいなって思いますし、何年もされてこられた方にとっては、マクロビオティックの仕上げとして、マクロビオティックを空気のように使いこなして頂けるようにご指導できればと思っております。
柔軟に、それぞれのマクロビオティックを持って頂けるように、心がけたいと思います。

















今回のメニューは
玄米ごはん / 圧力鍋・炊飯器炊き比べ
食養きんぴら牛蒡
究極の胡麻塩
蒸し野菜のサラダ
くず野菜の即席漬け
ふのりと厚揚げのお味噌汁(豆味噌)
でした。

お味はいかがでしたでしょうか?