京都へ行く時の半分は車で 半分は電車
何を基準にどう違うのか考えてみたら、どうも
南北の堀川通り(|)を中心に東と西、
東側はが多く、西側はが多いような。
理由は特に見当たらないけれどやっぱ交通の
便の都合かな?
今回は西側でもで行こうと思ったのは
歳のせいで運転がしんどいと思ったのかも?
なんてね。
京都駅(近鉄・JR)からJR嵯峨野線に乗って
嵯峨嵐山駅まで行ったのだが、車で行くと
京都駅は7.5条(七条と八条の間に在るから)から
二条駅までの早いことを再確認しました。
嵯峨嵐山駅までは丹波口・二条・円町(えんまち)・花園・太秦(うずまさ)と越え六つ目の駅。
京都駅前を出発して車で二条まで日曜日に行こうとすると早くても20分 嵐山までなら40分は
見ておかないといけないのが、二条まで4分 嵐山まででも11分で行けたから驚き。
そりゃ間が二条しか止まらない快速列車だったには違いないけれど。
車で行ってもウチから同じ2時間程度だけれど高速料金や燃料を考えると二人までなら
コッチの方が楽チンだなと思いました。
あれれ?そんな話をするつもりじゃなかったのに ・・・
京都の地場の鉄道に京福電鉄と言うのがあります。
昔、子供の頃には現;叡山電鉄(京阪電気鉄道の完全子会社)の叡山本線・鞍馬線や、
現;えちぜん鉄道の勝山・永平寺線と三国芦原線などもそうだったのです。
記憶違いでなければ現;京阪電気鉄道の石山寺線や坂本線なんかもそうじゃなかったのかと
言う気がしています。
いずれも電気を福井県と京都府に供給していた京福電線からの名残です。
今は嵐山(あらしやま)本線(地元ではらんでんの愛称で馴染まれている)と北野線の路線だけ。
こういう路面電車は大阪の阪堺電気軌道阪堺線・上町線の他、江ノ電(江ノ島電鉄)、広電(広島電鉄)、
伊予鉄道、長崎電気軌道、土佐電気鉄道などプチ鉄っちゃんとしてはとても気になる存在です。
駅舎にしてもとても風情があって、懐かしい昭和の匂いがするような気がします。
それぞれの駅に路線の界隈の写真が展示されていて、ここ 嵐電嵯峨駅には大覚寺の大沢池が
展示されていました。