私のカッコウ

2011年06月23日 | 日々のこと
今年はカッコウの声を聞いたような聞かないようなまま留守にしていました。カッコウは渡り鳥です。行った先が災害だかがあって帰って来れないカッコウもいてなんて話を聞きながら「私のカッコウ」もそうだったのかしらと心配していました。

 嫁いでからの長い間に1年だけ鳴声が聞けませんでした。なわばりがあるので何羽もいません、翌年初鳴きを聞いたときうれしかったものでした。

 毎年5月25日頃前後朝方ふとんの中で聞いていたんです。

 カッコウが鳴く頃は霜がおりないので蒔き事の基準にしているのだと今年知りました。

 佐久の遅霜も過去5月26日頃にあったと言われていて、やっぱりこのカッコウの初鳴き時期にぴったりです。

 言葉の遅い幼子が「カッコウ」と鳴声を真似します。あらっ今年カッコウきていますか?と母に思わず聞いてしまいました。

 巣の場所が変わったのでしょうか、私が家にいない時間に鳴いているのですね。

 幼子がカッコウの鳴声を口にしたのも、今年も確実に「私のカッコウ」に会えることもうれしかったのでした。

 依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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トルコの旅10・・・・笑い話の筆頭

2011年06月23日 | 
 アフィヨンに近づくと、白いケシ畑がいっぱい見える。これからモルヒネをつくるのだという。もっと派手な花を想像していたけれど、清楚そのまんま。

 昔我が家の庭先にいただいて植えていたポピー、それはそれはあでやかな美しさだったが、ある日おまわりさんが見えて、それは栽培してはいけない物だと教えてくれました。

 それから考えてもこの地味な花には驚きよりもがっかりかな。。

 このケシものすごい繁殖力を持っていて・・・・道端にも咲いていました。管理して作っていると説明は聞きましたが、これっていいのかなー、と思っちゃいました。

 アフィヨンは温泉の街、ホテルの横はアウトレツトでした。覗いてみました。安いところにきてセール中でしたから・・・・微妙に心揺れました。

 夕食後、スパとプール体験すべく、部屋で水着着用してバスローブで出かけました。
入口も2つ並んでいませんし、男女別の標識もないので・・・・みんな水着だし・・・と夫と共にバスローブをロッカーに入れて、いざ足を踏み入れました。

 「ソーリー、ウーメン」の言葉が。私もびっくりしましたが、夫がどんなにあわてたことか(笑)・・・・ロッカーも開けずに飛び出していきました。

 入ったところにサウナ、と洗い場とシャワー室が並んでいます。その洗い場のお部屋に3人女性がいました。お風呂なのかプールなのか分からないほど深い浴場には誰もいませんでした。

 日本のお風呂の雰囲気には程遠いのです。そこからプールに行くには一旦出ないとダメなんです。

 洗い場の岩盤の上で寝転んでいた私も、ロッカーも空けずに飛び出した夫がどうしているかを思い出し、そうそうにご帰還しました。

 まあこの旅の笑い話の筆頭かもしれません。
                        依田美恵子

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