トルコの旅6カッパドキアでバルーンに乗れなかった話

2011年06月19日 | 
 カッパドキアのホテルは洞窟を改造したもの、様々なお部屋があるとかでくじ引きで部屋割り。残ったくじを引いた夫は、部屋に入るなり「残り物には・・・・」と一言。

 とってもゴージャスなお部屋で、バスルームの界はあやめのステンドグラスで日本人好みそのもの。

 ただ道路のすぐ下でローケーションが悪い分、グレードでカバーしたみたいかな。
まあツアー客はお部屋で寛いでいる時間はないから。

 翌朝廊下に出たら「なんでこんなに涼しいの」となる。たしか昨日着いた時窓が開いていたから、そんなものかと疑わなかったけど・・・・。空調らしきスイッチひねって25度の設定にして寝たんだけどなー。

 よく見たらクーラーがあった。スイッチを入れたけど壊れている、だから窓なんだ。

 食堂は道を挟んだ上の建物。カッパドキアでもいいホテルだと飛行機で夫の隣席のトルコの男性が言っていたけれど、当りを見回しても、ほかにホテルらしいのが目に入らない。まさしく自然を生かしている。

  この旅行で一番に期待していたのが、カッパドキアをバルーンに乗って見るということ。

 友人が「あれに乗らなきゃあ」と言っていたし、さらに付け加えて「添乗員はダメと必ず言うけれど大丈夫よ」を信じていた私。

 添乗員に2度頼んだけど、会社があーとだめでした。スパでご一緒になった別会社の皆さんは、最初からセットになっていますとおっしゃっていたから、不勉強がたたったということです。

 朝風も無い空に、ポカリポカリと浮いているのを見ながら複雑の心境だったことは言うまでもありませんでした。「乗って見たい!!」

 佐久はバルーンで有名なところ、凄く身近に感じているんですね。
もう2度とこれないのに・・・・と多少がっかりしていました。

 その夜10時も過ぎた頃、部屋をノックする音。恐る恐るドアを開けたらボーイさんがトランクを2つ持っています。たしかにタグに書かれた部屋番号はあっているのですが、スーツケースの水色と黒色、おまけに帯も私たちと瓜二つ。一瞬昼間クーラーを修理した時に手違いがあって、替えが持ってこられたのかしらと果てしなく想像してしまったからです。

 話は単純にお部屋がタブっただけでしたが、添乗員さんも満室だから別のホテルに変わったと聞いていただけに、夜10時も過ぎてどうなさったかしらと心配もしたのでした。

                    依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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