トルコの旅12・・・・ イズミール

2011年06月25日 | 
 イズミールはエーゲ海の街、エーゲ海の海岸に沿ってレストランに入ろうとしたら、選挙演説のため通行止め。運転手さんと警官の大声の応答に「何事?」と思えば、あの人が演説しているからと指さす先は、私たちもさんざん見かけた現党首のお顔。

 レストランはシーフード。お肉に疲れた身体にちょうどいい頃かも。

 レストランからエーゲ海に沈むでっかい夕日を眺める。サマータイムで8時半。

 ホテルに戻ったけれど、エーゲ海を充分見れなかったのが気になって散歩にでかける。海岸沿いにイスと机だけのレストランがいっぱい。ムール貝にレモンをかけてワインを飲んでるのを見たら・・・・心動かされたわ。お腹はいっぱいだけど。でもまだ旅の途中、ここでお腹を壊しては・・・・。

 でも・・・諦めきれないわ、ではホテルのテラスならと入ったら、ファーストフード系だった。イスまで引いてもらったのに、立ち上がれなかったわ。

 でも「ケバフ」食べれたしー、夜のトルコの雑踏も歩けたし、よしとしょう。
今回移動の多いツアーだから自由に動ける時間が少ない。バスの時間は長いし、遺跡めぐりが多いから、ひたすら歩く・・歩くのである。
 
 感想を言うならば、体力を付けて行くか、体力のある内にというところ。

 このあたりの建物で目についたのが二重屋根。ビルの屋上にもう一つの屋根がかけてある。日差し除けなんだろうね。所変わればおもしろいものを見る。

 麦の収穫の時期がきている。畑は黄金色だ。農業が機械化されているから、大きな畑の畝が真っ直ぐで几帳面らしい国民性を感じる。

 「狭い日本そんなに急いでどこに行く」という言葉があるが、日本はどこを走っても人家が続くがここは、走っても走っても畑が続く。地方は車だって信号だってほとんど無いないから高速なのかしらと思っていたら、イズミール前でようやく高速に出会えた。インフラ整備もこれからという若い国である。
 ここもやっぱり高速は有料だった。


 依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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