Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

文明生活

2008年02月27日 | 家・わたくしごと
 2月4日のブログに書いたわが家のテレビ事件以来、ほとんど3週間、テレビはつけられたままで、たまに間違って消してしまうと、スイッチが入るまで側面を叩き続けるという極めてプリミティブな昭和40年代のお茶の間の光景を繰り広げてきたが、ついに本日、わが家は文明生活の仲間入りをしたのだ。写真をご覧あれ!「ここにおわすは、天下の液晶テレビ37インチであるぞ、頭が高い!控えおろう!」
 控えたらテレビが見えないので、「面をあげよ!」。いやはや、これはもの凄い現代メディアである。もう嬉しくて朝から会う人ごとに「今日、液晶テレビ来るんですよ」といい続けたが、「まあ、先生もブルジョアの仲間入りですわね。」なんて言う人もあり、朝からご機嫌である。
 それにしても画面はきれいだし、一気にチャンネルが10チャンネル以上増えたのだから、もう驚愕である。テレビの画面を見ている限り、沖縄から東京に戻ったような気分だ。ちなみに息子は、横浜に住むおじいちゃんに新しいテレビがきたことを電話で話すと、「ほどほどにしないとだめだよ」と言われたそうだ。実に的確な指摘である。まさしくテレビを見るのをほどほどにしなくいけない。
「この紋所が目に入らぬか。控えおろう!」と息子とかみさんを一喝する日は近いか?