セツブンソウ 2015-03-02 | 樹木 草花 旧暦の節分の頃に開花するセツブンソウが咲いていた 初夏には地上部が枯れるスプリング・エフェメラルの一つ キンポウゲ科の高さ10cm程の多年草 花弁状の白い花びらは萼片で 花弁は中の黄色のまるい頭状の部分で蜜腺状 紫色のものは雄しべの葯 花期は2~3月 関東地方 中部地方に分布している 花の部品には雄しべ 雌しべ 花弁 萼とあり 雄しべが無かったり 雌しべが無かったり 萼が花弁化したりと色々な姿を見せるが いずれも花に関わる3種の遺伝子の関与の仕方によって変わってくる