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サンシュユの黄色い花が早春の息吹をさんさんと振りまいている
サンシュユは中国名の山茱萸を音読みにしたもの
別名ハルコガネバナ(春黄金花)は牧野富太郎が提唱した
中国朝鮮半島原産で日本には江戸時代に薬用植物として渡来した
ミズキ科の落葉小低木 3m程の大きさ
花は3~4月に葉が展開する前に咲く
短枝の先に2cm程の散形花序をだし 淡黄色の小さな花を多数つける
花弁は4個で後に反りかえる
果実は核果で2cmほどの長楕円形 10月頃に赤く熟す
果実を果実酒に 果肉を乾燥したものを薬用にする
山茱萸200g グラニュー糖200gを ホワイトリカ1.8Lに漬け2~3か月後に布で漉して別のビンに移す
疲労回復や強壮に良い