オオタカ
2017-01-02 | 野鳥

初夢に見ると縁起の良いもの・一富士二鷹三茄子
オオタカが2羽カラスにモビング(偽攻撃)されていた
タカの名は高く飛ぶからと言われるが 早く飛ぶの「疾く」もしくは猛禽であるから「猛」からの変化と言う説もある
九州以北で留鳥
平地から山地の林 河川 農耕地 湖沼などに居る 最近は増えて都心でもよく見かける
繁殖期以外は一羽で行動することが多い
子育てではオスは狩りに専念し 獲物の首を落としたり羽毛をむしるなど料理をして巣に運びメスに渡す
メスは雛が大きくなるまで狩りはせず もっぱらオスの運んだ獲物をちぎって雛に与える
巣の周辺を見張るのもオスの役目
巣はほとんどがアカマツ林やスギ林の大木にかけるが 周囲に数百m以上取り囲む森が無いと安心して繁殖できない 巣の大きさは外形70㎝ほどで巨大だ
採食は鳥類が多いがネズミやウサギも捕る
雌雄ほぼ同色 大きさオス50cm メス56cm
鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖岬(芭蕉)