トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヒメツルソバの花

2017-01-05 | 樹木 草花


今日は24節気の小寒 寒の入りで寒さが増してくるころ 節分(立春の前日)までが「寒」

道端に少しの土が有ればやたらと生えて来るヒメツルソバが目に付いた

タデ科の多年生草本
ヒマラヤ地方の原産で 熱帯から温帯にかけての諸国で観賞用に栽培されている
日本には明治時代に花卉として入りロックガーデンなどで栽培されているが 逸出し野生化している

茎は基部からよく分枝して地表を張って広がり 長さ50㎝にもなる
葉は卵形で全縁 短い柄が有って互生し 葉身に紫色の山形の斑が入る
花は暖地では周年 温暖地では夏に咲く
茎の先端に淡紅紫色の花被片の小花が 1cmほどの球状に固まった花序を多数つける
コメント
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