トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カシラダカ

2017-01-07 | 野鳥


頭に冠羽がありそれを立てることが多いことからカシラダカ(頭高)
名前にタカと入っているが鷹とは無縁

冬鳥 平地から山地の疎林 農耕地 河原などに居る
ホオジロ科ホオジロ属のグループでユーラシア大陸だけで発展してきた仲間
その中でカシラダカは最も東に分布を広げアリューシャン列島まで勢力を広げている

渡りのシステムの研究材料に使われる鳥で それによると13時間の日照時間を境に渡りの衝動が高まり 更に気温が18度を超すとその衝動に拍車がかかる

地上を跳ね歩きながら時々短い冠羽を立て 草木の種子を採食する
大きさは15㎝
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