
大好きなヤドリギの中にヒレンジャクが居た
ヤドリギの実は粘り気があり、糞もベタベタと粘着力があり樹木に付きやすく、ヤドリギの繁殖に一役買っている
レンジャク(連雀)は名前の通り、数多く連なる(群れる)小鳥。雀は小鳥の意味で使われている
尾の先端が赤いのが緋連雀 黄色いのが黄連雀 日本のレンジャク類はこの2種居る
冬鳥
ヒレンジャクは極東特産で分布の狭い種類
因みにキレンジャクは北欧からシベリア、北米まで広く分布する
市街地から山地の林などに居る
イボタ ヤツデ キヅタ ヤドリギなど色々な木の実を食べるがヤドリギで良く見る 昆虫類も空中採食する
雌雄ほぼ同色
ブドウ色で太めの体、冠羽が長く、冠羽の下まで黒い過眼線が続く
大きさは18cm