オオイヌノフグリにやって来た、ハナアブの仲間(ハナアブ科)のクロヒラタアブ
アブはハエの仲間(ハエ目)で、クロヒラタアブはハナアブ科
成虫で落ち葉の下などで越冬し、3月頃から11月まで見られるが、暖かい日は冬でも見られる事がある
腹部の地色は黒で、3本のオリーブ色の帯模様がある
成虫の食べ物は食植性で花の蜜
アブはホバリングが得意な種が多いが、オスは空中でメスを待ち交尾する
卵はアブラムシのコロニーのそばに産み落とされる
孵った幼虫は各種アブラムシを食べて育つ益虫
体は体節ごとに黒い筋があり、ホソヒラタアブに比べて不透明