小さくて可愛いのだが、見分けがつきにくいイトトンボの仲間
アオモンイトトンボは、オスは腹部先端の第8節が鮮やかな淡青色で割合よく出会う
全長3cmほどの小型のトンボ
静止時に翅をたたんで止まる色彩豊かな体の小さいトンボのグループの一つ、イトトンボ科は、日本では27種、関東圏では16種が記録されている
5~10月まで見られ、平地~丘陵地の植物が茂る池沼 湿地 水田などに居る
羽化した水域をあまり離れずに過ごす
見かけによらず獰猛で、他のイトトンボを襲うことがある
長い交尾の後でメスが単独で水辺の植物の生体内に産卵する
メスは未成熟の時は全身赤っぽく、成熟すると緑色になる