近くの公園の池で、おかしな色模様のカモが居た
嘴の先端が黄色く頭の茶色はカルガモ風、胸の茶色と脇の灰白色はマガモ風
全体の感じはマガモ風でどうやら交雑種らしい
マガモはアヒルの原種で、更にアヒルとマガモを掛け合わせたものがアイガモと言う
アヒル:
中国でマガモを飼育して家禽化したものをアヒルと言っている
各国でさらに改良され色々な羽色の品種が作り出された
この中でマガモによく似ているのを、アオクビアヒルと呼んでいる
大きさはマガモよりかなり大きい
アイガモ:
マガモとアオクビアヒルを交配したものをアイガモという
野生化したアオクビアヒルが何代かして、原種のマガモに近くなったものもアイガモと呼んでいる