今日作成したフォノケーブル(RCAタイプ)をお昼休みに自宅に持って帰り交換して、音出し確認をして来ました。
プレーヤー全体を降ろして、トーンアーム取り付け部を外して・・・と色々と手間がかかるのです。その為今まで手を付けませんでした。交換は30分もかかりませんでした。
さて肝心のインプレですが、
1) 音圧が大幅アップしました。・・・今まではCDとの音圧差が大きく、ボリュームでカバーしていました。それが殆ど変わらない音量で楽しめるようになりました。
2) 音数が増えています。前後の音の幅(奥行き)がさらに広がっています。横方向にも大幅な改善が見られます。センターにSPが1台増えた様な密な鳴り方と、SPの外側にも音が大きく広がっています。
まだ取り付けて30分ほどしか確認していませんが、かなり改善効果が有りそうです。もう少し馴染ませて確認を続けたいと思います。
材質的に従来のフォノケーブルは「銅線」です。銅線には銅線の限界が有ります。今回はゴールドスターで使っている「銀線」を使って作っています。取回し性を考慮して曲がり易く取扱いが易しい傾向のケーブルで作成しています。RCAプラグはフルテックの高級ロジウム仕様で酸化しにくい素材を使っています。