昨日#612Aシステムのパワーアンプを6L6ppアンプからGE6550ppアンプに交換して大幅に音質アップしています。鳴らし込むに付けグングン良くなっています。
音の広がりが大幅に広くなり、質感もしっとりとして重厚で有りながら適度な軽さと絶妙なバランスを出し始めています。
612AもRCA箱システム共に「今までで最高」の音質になっていると感じています。音数が非常に多いのでうるささがなく、聴き易いです。
RCA箱システムのアンプ群。こちらも昨日DR-10から6550シングルアンプに交換しています。昨日は交換直後でしたので、音質が良くなっているのは判るのですが、長く眠らせていたので動作がが安定していませんでしたが、5時間ほど鳴らし込んでやりましたらしっかりしたサウンドになって来ました。
ついでにチャンデバの#525のヒューズも交換しています。最初期の対策はほぼ完了です。
長く眠らせている機器を使う時は「どこか行かれていないか?」と非常に気になります。眠らせている間に「酸化膜」が付きますので、RCAやXLRのピン部や真空管ソケット内部の接触不良がどうしても出て来ます。ひたすら安定するまで鳴らし続けるしか有りません。
これで7つのシステム全てが最高の状態になった様に思います。まだまだこれで完了とは行かないのですが取りあえず「満足」出来る音質になりました。