Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昨日は・・・

2012年09月09日 | ピュアオーディオ

昨日はC22モドキプリアンプの修理依頼でオーディオ道場に行って来ました。片山マスターとチョッとお話をして来ました。

お互いにオールドJBLのSPユニットを使っているので話が合います。この頃のSPユニットには管球アンプが合う様に思うと云いましたら、同感だとおっしゃっていました。そう云えば、前回来た時にマッキンMC275を復活されていました。この日の組み合わせはC29+MC275でオリンパスシステムを鳴らされていました。久しぶりにC29を聴きました。MC275との相性が良いのか豊かなサウンドがしていました。自分も20年以上C29を使っていましたので、自分が感じていた不具合な点が出ていなかったのに感心しました。

マスターも管球のプリアンプを集めて居られる様で、コンラッド・ジョンソンのプリ(2種類)が大切にしまわれていました。またサンスイの管球プリメインのAU-111が天板を開いて置かれて有ったので覗いて見ましたら、6L6Gの出力管を6CA7に変更されていました。トランス3個の巨大さにビックリしました。重そうですね。内部を見ていたら私も欲しくなりました。プリとメインが一体化していますので、設置スペースやケーブルの本数を減らせます。