先日初めて組み合わせたC22モドキプリアンプ(内部配線交換第3ステップ終了)+WE101Dpp-2号パワーアンプの組み合わせの音出し確認の続きです。
C22モドキプリアンプでフォノ1と2にトラブルが有りましたが、翌日には修正を完了しています。
ようやく機器やプラグ・ソケットが馴染んで来たみたいで、艶やかでしっとりしていて、それでいてヌケとキレが両立しています。音数も飛躍的に増加して、今までで最高の音数と思います。当然音の厚みや音の広がり方も今までで最高の状態です。
「シズルを引く」(ビロード)の様な質感で、「さざ波の弦」も簡単に出してきます。音の瑞々しさがいつか聴いたマランツ#7の様な質感になりました。
この状態で音楽を聴き始めますと、いつまでも聴き続けたくなります。SP-707Jシステムのサウンドはオリンパスシステムのサウンドを超えましたね。ネットワーク方式で3ウェイマルチアンプシステムの音質を超えています。
C22モドキプリは、今週には内部配線交換の第4ステップに入ります。このステップで内部配線交換は完了します。更に音質アップしてくれることでしょう。まだ球の交換もしていません。
現状の球はライン、フォノ回路ともに3本構成で、初段に東芝通則用12AX7、次段に富士通テンの5751、終段にNEC12AX7が同じように組み合わせて使って有ります。球の確保はテレフンケンECC83(12AX7)を6本準備しています。