自宅のアンプシステムの入れ替えを模索していますが、現在プリアンプは「電源部の配線交換効果」を確認中。パワーアンプはドックに入れていますので、回路点検待ちです。
C22モドキプリアンプの電源部の配線交換の効果は素晴らしいモノで、音のキレやヌケが大幅に改善されています。音のエッジが立って来ました。まだ信号ラインの交換が終わっていないので本当の意味でのヌケや音数の改善はまだと思いますが、この時点で100万円クラスのTr型プリアンプのサウンドを越えています。
事務所の方ではRCA箱システムを専務宅に出してからオリンパスシステムを良く聴きます。モニタールームに612Aシステムが有るのですが、絶対完成度が違い、格が違い過ぎますのでオリンパスの方を選んでしまいます。オリンパスを聴いてから612Aシステムを聴くとBGMに聴こえてしまいます。
自宅のプリアンプの実験からオリンパスシステムの次のターゲットは(音質ネック)プリアンプとチャンデバだと思っています。プリアンプはシステムのサウンドを支配しています。システムの雰囲気はプリで決まります。
バイオリンをはじめとする弦楽器の音色が好きなので、初めはタンノイの15インチSPを模索していましたが、JBLでバイオリンの音色をタンノイ以上に出せる様になってからは、現在のSPシステムで満足しています。プリが管球式に変われば更なる音質アップが期待できると思っていますが、機器との出会い(縁)がないと進みません。