2月16日は寒天の日です。寒天の産地、長野県の茅野商工会議所と、長野県寒天水産加工業協同組合により制定されました。
2005年のこの日、テレビの全国放送で寒天が健康食品として紹介され、その後の大ブームにつながったことと、天然製造の寒天は、この時期に大詰めとなることなどから決められたものです。
冬の寒い時期に製造される「ところてん」ということから「寒天」という名前がついてと言われています。17世紀の中頃、京都伏見にある旅館の『美濃屋太左衛門』が、「ところてん」を寒い屋外に放置してしまったことから偶然に発見されたそうです。