12月22日は「スープの日」です。1980年に日本スープ協会により制定されました。「12と22で『いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく』という語呂合わせから、この日となりました。
寒さが一段と厳しくなりました。今夜は暖かいスープをフーフーしながらいただきましょう。
12月22日は「スープの日」です。1980年に日本スープ協会により制定されました。「12と22で『いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく』という語呂合わせから、この日となりました。
寒さが一段と厳しくなりました。今夜は暖かいスープをフーフーしながらいただきましょう。
12月6日は「菊芋ルネサンスの日」です。水溶性食物繊維が豊富で、腸内環境を整える世界三大野菜のひとつと言われる菊芋の健康食材としての価値や魅力をより多くの人に知ってもらう事を目的に、日本菊芋協会により制定されました。
日付は、12月は日本菊芋協会が設立された月であること、6は菊芋の種芋の形と似ていることから。
熱中症は、気温が高い状態が続き、汗として水分と塩分やミネラル(ナトリウムやカリウムなど)が排出されて失われ、体温調節ができなくなってしまうことを言います。体の水分やミネラルが足りなくなると、めまいや頭痛、吐き気、失神、痙攣など、様々な体の異常が発生します。
熱中症は、気温の高い場所をできるだけ避けることも重要ですが、体の水分や塩分・ミネラルが失われないよう、食事で体の内部から対策をすることも大切です。
熱中症で失われやすい塩分やミネラルを、最も効率よく摂取できる食べ物は、日本人にとって最も身近な漬物のひとつ、「梅干し」です。梅に元々含まれている豊富なミネラルと、漬ける時に使う塩が合わさり、熱中症対策に万全の食品となっています。
また、梅干しにはクエン酸も多く含まれています(梅干しがすっぱいのはこのためです)。クエン酸は、疲労の原因となる乳酸の発生を抑え、疲労回復の効果があります。熱中症だけでなく、夏バテにも効くので、夏は普段から摂取しておきたい栄養素です。
4月は「卯月(うづき)」と呼ばれます。卯の花が盛りになる月で、稲の種をを植えるという意味もあります。
また、お花見や入学式などの行事が多くあります。そのため、季節感を感じるような和菓子や洋菓子が人気です。また、キリスト教圏ではイースターという行事があります。イースターには、卵やチョコレートなどのシンボルとなる食べ物があります。
それぞれの行事やイベントに合わせて、季節感を感じる美味しい料理を楽しんでみるのもいいかもしれません。
2024年の大寒は1月20日(土)です。寒さが最も厳しくなる時期といわれています。そんな日は身体が温まる飲み物として「甘酒」はいかがでしょうか?
近ごろは美容や健康への意識が高い女性たちの間で「飲む点滴」などと呼ばれ、ブームとなっていますね。ビン入りや缶入りの物も市販されていますが、酒粕から作ってみましょう。おいしい甘酒をどうぞ。
1月は「旬の食材の宝庫」でもあります。季節の食材としても有名な「牡蠣」や「ぶり」は、まさに1月が旬の食材です。また「冬みかん」という言葉があるように、冬にとれるみかんは、甘くてとてもジューシーです。そして、旬の食材を食べるメリットとしては、まず味が濃縮されていることがあげられます。
また、それにより栄養価も他の季節と比べて上がるのです。旬であることで、鮮度は上がって価格は安いという嬉しい状況にもなります。その為「今旬の食材は何なのか」ということを知っておくと、お得にお買い物もできて健康にも良いという一石二鳥になるのです。
葉物では、ターツァイ、プチヴェール、白菜、水菜、壬生菜、春菊、しろ菜、黄ニラ、芹、カリフラワー、ブロッコリーなどが美味しい季節です。
根菜では、アピオス、八つ頭、ゆり根、わさび、アンノウイモ、サツマイモ、エビイモ、ヤーコン、自然薯、大根、カブ、レンコン、金時にんじん、クワイなども美味しい季節です。
このうち、おせち料理や雑煮で使われる金時ニンジンやレンコン、クワイ、ゆり根などは正月を過ぎると一気に安くなるので、お買い得です。
一年の締めくくりの月ですね。12月は多くの旬の食材が楽しめる時期で、日本の食文化にとっても特別な月です。お正月の準備で忙しい月で大掃除や年賀状、おせち料理の準備などで追われます。
12月は「師走」とも呼びます。師走の「師」はお坊ぼうさんのことをさしています。昔は一年の最後にお坊ぼうさんを家に呼んでお経を唱えてもらっていて、お坊ぼうさんが忙いそがしく走り回ることからこの名がついたといわれています。
「フジバカマ」という花を知っていますか?
フジバカマはとても美しい花を咲かせます。
香りが良く、昔から匂い袋として活用されてきました。
2,000㎞旅する蝶「アサギマダラ」もこの良い香りに誘われて、やって来ます。
ぜひ、お庭で花と蝶を楽しんでください。
気が付けばもう11月です。11月に旬を迎える食材は寒さに耐えるため、養分を蓄え一際美味しくなるとのこと。そういえば、キノコ類や根菜など鍋に合う野菜が数多く旬を迎える時期ですよね。根菜は冬に備えて栄養を蓄えたり、貯めた栄養を糖分に変えるため甘く柔らかく、葉物の野菜は身が詰まり、味が濃くなります。
旬を確かめに「野尻の里」にお出かけしませんか?